PCRがインチキのわけ、簡単まとめ

PCR検査はまるでインチキです。その理由を簡単に書きますよ。資料探してくるのが面倒なので、私が理解している範囲で書いてみます。間違ってるかもしれないので、つっこみが入れば適宜修正していきます。

ウイルスは分離されてない

ウイルスに侵された病人がいるとして、その唾やら肺液からまずウイルスを「分離」しないといけません。これは世界のどこを探しても一度も行われていません。

ウイルス学では「分離した、分離した」と言ってますが、完全なウソです。連中が「分離」と呼んでるのは「培養」のことです。分離なんかしておらず、培養しているだけです。

病人の唾やら肺液を、猿の腎臓細胞その他を混ぜ合わせたものに入れ、腎臓細胞が崩壊するかを見ます。崩壊したら、「ウイルスのせいで崩壊したー」と言います。これを「分離」と言ってるだけです。

しかし、この手法を開発したジョン・エンダースも、最近同様の実験をしたステファン・ランカもこう言います。「特にウイルス入りではない健康人のサンプルでも、同じように細胞が崩壊するぜよ」。

はい、ウイルス有りでも無しでも同じように「分離」もとい「培養」できちゃうわけです。

まとめてみると、「分離」などということは一度もやっておらず、ただの「培養」であり、しかも、病原体無しでも「培養」できてしまうのです。

※なぜ「培養」つまり、猿の腎臓細胞が崩壊するかと言えば、混ぜものとして抗生物質等を入れ、養分を制限するからです。これで猿の腎臓細胞は、あわれ崩壊していきます。ウイルスがあろうがなかろうがです。

ウイルス学というのは、根本的にインチキなのです。無いものを「ある」と言い張るためのインチキ手品です。

追加:参考動画

ウイルス遺伝子配列の特定方法

さて、「分離」もとい「培養」したウイルスなのですが、試験管中には、目的のウイルスや病人の細胞や細菌、混ぜ込んだ猿の腎臓細胞その他の遺伝子がごっちゃごっちゃと入っているわけなんですが、ここからどうやってウイルスの遺伝子配列を決定するのでしょう?

そもそもウイルスを単体で分離できてないので、それ以外の遺伝子がたっぷり入っているのにも関わらずですよ。一体どうやるんでしょうか?

※その前に、「ウイルスの写真」なるものをここで撮るんですが、単に電子顕微鏡で見て、それっぽいものを「これが問題のウイルスの姿だー」とやってるだけです。何の根拠も無いんです。

まずなんちゃらプライマー(大橋先生に直接聞いたけど失念)というのを使いPCRにかけます。その中に含まれるあらゆる遺伝子の「断片」をとってきます。一本の遺伝子じゃありませんよ。あらゆる遺伝子の中のごく一部分ずつをとってくるわけです。

つまり、ウイルスや人間や細菌や猿などのそれぞれの遺伝子の、そのまたごく一部分の断片を取得します。これらがうまくつながるようにコンピュータでつなぎ合わせるんです。

しかし、つながり方は無数にありますね。とても一つには決定できません。そもそも全然関係無い遺伝子の断片が入り込んでいるのですから、一つに決められるはずがありません。一つに決まったとして、それが偶然居合わせた別のウイルスの遺伝子の可能性だってあります。

そこで、リファレンスというのを使います。あらかじめ「こういった遺伝子だろう」というガイドを人間が設定して、そこに遺伝子の断片を当てはめていくわけです。

これはすなわち、塗り絵の下書きを描いておいて、そこにちりぢりの紙をモザイクのように貼り付けていくようなものです。いくらでも恣意的な下書きにできるわけです。

どうでしょうか?「ウイルスの遺伝子配列の決め方」というのが、いかにインチキかわかりますか?こんなもので、まともに遺伝子配列が決められると思ってる方が明らかに頭がおかしいですね。

PCRのやり方

さて、こうして決定したインチキなウイルスの配列ですが、PCRはこの遺伝子配列が人間の身体にあるかを見るものですよね?つまり、これと同じ遺伝子配列がもし身体の中にあれば、それを増幅していって、検出できれば陽性となるわけです。

ブブー、違います。

先のインチキ遺伝子配列と全く同じ遺伝子を増幅するわけではなく、そのインチキ配列の一部、例えば300分の1位があれば、それが増幅されるんです。

これをプライマーと呼びます。ウイルス遺伝子配列の中のごく一部をプライマーとして作成して、それと一致するものが増幅されるんです。

ですから、元のインチキウイルス遺伝子だけではなく、そのプライマー配列に一致するものなら、何でも増幅しちゃいますよ。だから、PCR検査キットにはこう書いてあるんですよ、「アデノウイルスやインフルウイルスにも反応しちゃうかもよ」。

※そもそも、そのプライマー配列が地球上で唯一、対象とするウイルス遺伝子配列にのみ存在するなどという証明は不可能です。実際には二つのプライマーを使うんですが、無理でしょうね。

しかも、増幅回数が問題で、WHOもアンソニー・ファウチも、世界中のPCR専門家も認めてることなんですが、35サイクル以上のPCRには科学的意味は無いというものです。要するに35回以上増幅すると、エラーによって無関係な遺伝子が増幅されてしまい、何も無いのに陽性になる可能性が高くなるというものです。

ところが、日本や米国では40から45サイクルなのです。万が一、そんなウイルスが存在して、取得したウイルス遺伝子配列が正しかったとしても、こんなPCR検査には何の意味もありません。

まとめ

さて、PCRがいかにインチキか、もとい元々のウイルスなるものがいかにインチキかわかりましたか?ウソにウソを上ぬって行き、まるで風が吹けば桶屋が儲かる的壮大なウソとこじつけで「陽性だ!大変だ!感染者だ!」とやってるのがPCR検査なのです。

そして、仮に、仮にですよ、正しくPCRで目的のウイルスを発見できたとしても、たまたまそこにいただけかもしれません。感染しているとは限らないのです。発明者のキャリー・マリスは言いました。「PCRで病気の有無は判断できません」と。

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