あまりにも重要な動画が、主にはYouTubeによって削除されているため、これを何とかしたいのですが、別の動画サイトにアップロードしたところで、またも削除されては元も子もありません。特にDailyMotionは数本上げただけでアカウントまるごと削除されました。BitChuteは今のところ削除されたことはありませんが、使いにくいです。
我々の言論を守り、これらの動画を後世にまで残す必要があると考え、これら重要な動画をBitTorrentで配信することにしました。BitTorrentを使うと、参加者が増えれば増えるほど、原理的に絶対に削除できなくなっていきます。
以下、知らない人のために説明します。
通常のダウンロードとBitTorrentの違い
まずこれは「動画配信システム」ではありません。あくまでも「ファイル」を配信するシステムです。動画ファイルも「ファイル」のうちなので、例えばMP4形式の動画ファイルまるごとを配信するわけです。
さて、通常、「ネットからファイルをダウンロードする」というと以下のイメージかと思います。
この概念は簡単ですね。サーバからファイルをダウンロードすると、手元にそのコピーができます。これが通常の「ダウンロード」です。当然ですが、サーバからファイルが削除されると、それ以降は誰もダウンロードできなくなってしまいます。誰か既に持ってる人を見つけて入手しないといけません。
※ちなみに「ダウンロード」ではなく「動画配信」の場合には、データのダウンロードはされますが、手元にコピーは残りません。動画の中の表示されている部分だけが、その都度ダウンロードされ、表示された後は手元からは消失します。
これに対して、BitTorrentは以下のようなイメージです。
「サーバ」というものはありません。ここに参加するのは一般のパソコンだけです。シーダーとして誰かが自分のパソコンの中にファイルを置き、それを他のパソコンが要求すると、そのファイルがパソコンからパソコンへと一部分ずつコピーされます。上の右上から左上の経路です。
さらに、下にあるパソコンが要求すると、今度は、上二つのパソコンからファイルの一部分ずつコピーされ、最終的には完全なファイルになります。
結果的に、このファイルを無制限の台数のパソコンで共有することになります。そして、例えば、このファイルが100台のパソコンに共有されているとき、101台目のパソコンがファイルを要求すると、100台からファイルの一部分ずつが提供されるため、非常に高速にダウンロードできることになります。
※実はトラッカーという中央制御サーバのようなものが介在するのですが、考えなくていいです。私も良くわかっていないので。
そして、これに協力する人が増えれば増えるほど、削除可能性はみるみる減少します。一つのサーバの中にある場合は、削除されたり、そのサーバが無くなってしまうと消えてしまいますが、BitTorrentの場合には、たとえ、地震が来て多数の家が倒壊しても、誰かしら必ずコピーを持っている可能性があり、かついちいち「誰が持ってるのか」を聞かなくとも入手することができます。
BitTorrentの使い方
BitTorrentのクライアント(アプリケーション)は様々あるのですが、オープンソースで開発されているqBitTorrentの使い方を以下に記述してます。
qBitTorrentのインストールと設定、ファイル取得の仕方
平塚正幸/国民主権党動画、大橋眞教授「学びラウンジ」の配信
他の重要な動画も配信する予定ですが、とりあえずチャンネルが消されてしまった平塚正幸/国民主権党の過去動画、多くが削除されている大橋眞教授「学びラウンジ」を配信します。


コメント
さっきyoutubeを見たら大橋教授の動画をあげてくれている人達がいて、
又削除されるかもしれませんが、削除されても草の根でアップしてくれる
有志がいるんですね。
大橋教授といえば一部で話題になっているHEAVENESEというバンドの
「コロナラプソディ feat.大橋眞」未だだったらぜひご覧下さい。
一瞬、教授が出てきます。いい感じです
これ字幕大王さんに英訳つけて貰ってグローバルに広めればいいのにと思います。
なるほど、考えてみます。