これはかなり初期の頃に字幕つけたはずなんですが、再生数が延びません。長い上に中身も専門的なんですが、しかし一般向けのレクチャーにはなっているので、わかりやすいはずなんです。ともあれ、彼女のレクチャーの概要等を紹介していこうと思います。これで興味を持って、見てくれる人が増えると良いのですが。。。
彼女は普段は早口の方ですが、スウェーデンで行われたものであるため、ゆっくりだし、それほど専門用語も使われていないので、初心者向けではあると思います。長いことは長いんですがね。まずは第一弾(の前半)です。
なぜ私はワクチンを調べるようになったのか
腎臓病専門医として働いてきました。ある時、担当した患者の腎臓の状態が悪くなり、どう考えてもインフルエンザワクチンによるものとしか考えられなかったのです。しかし、同僚や病院の経営側からは抵抗にあいました。この病院では、入院するやいなやワクチンを打つというポリシーがありました、たとえいかなる病気であって入院しようとも。
医師は単に「ワクチンは安全で、効果的だ」と言われるだけで、それ以外は何も知らないのです。
ポリオと天然痘のウソ
この二つについては、ワクチンによって絶滅したと言われるんですが、全くのウソです。それどころか「天然痘のワクチン接種をやめた人達では、天然痘が減った」というのが事実です。ポリオについては基本的に、絶滅されたと言われていますが、絶滅などしていません。
ワクチンを強制する当局のやり方と私の姿勢
当局は、人々に情報を得て欲しく無いのです。そうではなく「従わせろ」と。「必要なら恐れを使え」と。ワクチンを打たせたい人々は非常に強引なのです。
私は、ワクチンを打つなとは言いません。私の話すべてを聞いてください。そしてあなたが選ぶのです。
私は一切ワクチンを打ちません
自研究の初期段階では、まだ打つべきワクチンがあると思っていましたが、今は全くありません。スリランカ、アフリカに行こうが一切打ちません。エボラウイルスに対してもです。
ほとんどの医師は私のような時間はありません、当局に言われたことをするだけです。
情報を得るのはあなたの仕事です。子ども達にとっての防衛線は、あなたなのです。
ワクチンには問題があると、科学が示している
政府高官は、既に科学がワクチンの安全性と効果を示したと言いますが、科学を知れば知るほど私は腹がたちます。ワクチン理論には大きな問題があるからです。
ワクチン推進派の医師達には概して利害があるのです。彼らは、あなたに情報を何も渡すなといいます。教えるなといいます。ドクターLance Road Waldはこう言っています。「子供にワクチンを打たなかった結果について両親を恐れさせることが、おそらくキャンペーンには良いだろう。そのためには、髄膜炎菌性髄膜炎が理想的だろう」
ワクチンの恐怖キャンペーンと効果の無さ
ニュージーランドでは、髄膜炎菌性Bワクチンについて恐怖キャンペーンが行われました。死につつある赤ん坊の写真を使ってです。
しかし、我々が発見したところによれば、当局はワクチン接種人口での感染を隠していたのです。4年のあいだに109の流行のケースがありました。60人は部分的に、49人はすべてのワクチンを打った人です。しかも、ワクチンの効果は2ヶ月から7ヶ月だと言うのです。
そのほか、2006、2007、2008年のデータでは、髄膜炎菌による12人の死亡者がありましたが、すべてがワクチン接種済の子供でした。一人として非接種はいなかったのです。
恐怖キャンペーンには注意しなければなりません。
破傷風について
恐怖キャンペーンとして使われる破傷風ですが、この菌について見てみましょう。破傷風菌は酸素がある限りは全く何の害もありません。酸素が無くなると毒を発生し、これは少量で毒性が高いのです。ですから、傷を内側から外側に治療しましょう。内側が治癒する前に覆ってはなりません。
歴史的に見れば、医療システムがしばしば感染源となりました。オーストラリアと米国の二人の医師が、死体安置室から分娩室に行くまでのあいだに「特別な石鹸で手を洗え」と言いましたが、彼らは笑われ、馬鹿にされ、医療から去ることになりました。
後になって彼らが正しかったことがわかりました。
感染性の病気の死亡率減少は、公衆衛生の発達とライフスタイルが大きい
ビガ・インスティチューションから出された教科書にはこうあります。「前世紀に比較すれば、20世紀における感染性の病気の死亡率の減少というのは、公衆衛生の発達と安全なライフスタイルの寄与が大きい」。私の著書でもこれを示しています。社会とライフスタイルの変化、それと栄養の改善が、死亡率の低下により大きな関係があるのです。
例えば、この表を見てください。
インフルエンザと肺炎の死亡者は、1900年には10万人について202人でした。1935年には半分になり、1970年にはさらに減っています。ワクチンプログラムが立ち上がったのはその後なんです。
米国におけるオリジナルのインフルエンザワクチンを Anthony Morrisが評価したところでは、「水道水より効果が無い」というものです。彼はこの結果を上院で証言しました。
また、コクラン共同計画はこう評価しています。「インフルエンザについての誇大広告とメディアの情報は、完全に科学との釣り合いがとれてない」と。
そのほか、「結核、ジフテリア、猩紅熱(しょうこうねつ)その他の死亡率は、ワクチンと抗生物質の導入のはるか以前に下がりはじめていた」と言われます。これは私が共著者のRomanと共に発見したことと同じです。我々はリサーチし、世界の人口動態統計を見たのです。以下のグラフを見てください。これは英国とウェールズの死亡率です。
- 緑の線は、はしかです。はしかワクチンが登場したのは1968年です。
- 赤は猩紅熱(しょうこうねつ)です。この病気についてはワクチン接種されていません。また、抗生物質は低品質のものが、1930年代終わり、ペニシリンが1950年代です。
- オレンジの線は百日咳です。このワクチンはこのあたり(1950年頃?)です。
ですから、ワクチンのおかげで死亡率が下がったなどとは馬鹿げたことなんです。
以下も同じで、イングランドとウェールズにおける事例と死亡率です。
ワクチンが登場したのは赤矢印の時点ですが、むしろ少々上がっています。
感染のしやすさは健康状態だ
免疫システムと血流によって感染しやすくなります。例えば糖尿病患者は皮膚への血流が悪くなり、感染しやすくなります。また、血中濃度の高い場合、バクテリアのエサになるのです。また、炎症率が高く、ビタミンCレベルが低いのです。
ワクチン接種すると診断基準が変わる
実際に知っています、親が破傷風だと主張しましたが、医師は破傷風として報告しませんでした、患者がワクチン接種していたからです。百日咳でも同じことです。診断基準が変わってしまうんです、ワクチン接種後は。報告しないバイアスがかかるんです。ワクチン接種した人が病気にかかったとは考えないんです。これも、医療ジャーナルに記述されています。
(後半に続く)
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