表題は「真実」とありますが、もちろん真実かどうかわかりませんよ。しかし、少なくとも日本のウソ新聞・ウソテレビが報道している内容は全くのウソです。これには確信がありますね。
奴隷日報の報道
昨日も今日も奴隷日報、もとい読売新聞は全面的にウソばかり報道していますが、これまでのように、いちいちあげつらうとキリが無いのでやめときます。しかし、特徴的なのは、100数発撃ったトマホークのうち、何発落とされたのか、そのシリア側の発表の数字でさえ報道しようとしないことです。ほとんど戦果があげられていない事実を報道するのは、よっぽど都合悪いんでしょうね。まさに「大本営発表」ですね。他のテレビ・新聞も似たようなものでしょう。彼らには、考えて・調べるという能力は一切ありませんから。
ーー>訂正:隅の方に書いてありました。
もう一つは、しきりにトランプの撤退を気にしていることです。昨日も本日も、このことを書いていました。シリアを攻撃したのは良いけれども、トランプが早期撤退に固執しているというわけです。このあたりでも、戦争屋の犬の読売の正体が良くでていますよね。
理由を言わないゴミ新聞
さて、犯罪が行われた場合、誰がその犯罪によって得をするのか、警察のみならず誰でも考えることです。なぜその犯罪が行われたのか?犯人にどのような動機があったのか?
奴隷日報、もとい読売には一切そのような考察はありません。これは、以前から指摘している通りで、以前の北朝鮮のミサイルに関する報道でも同じことです。
なぜ北朝鮮はミサイルを開発しているのか?北朝鮮は一体何を恐れてこんなことをしているのか?この「理由」というものを日本国民の皆様に一切考えさせず、ただひたすら日本国民の皆様に怖がっていただく、それが奴隷日報、もとい読売の使命でございます。
今回の件も全く同じで、読売は他の件については「~との狙いがあると見られる」などと、その目的を推測してみせて国民の皆様に勝手な見解を押し付けるものの、今回の「アサドによる自国民の化学兵器攻撃」にはそれが全くございません。
※これは強調しておきますが、読売は毎度毎度「~との狙いがあると見られる」などという印象操作を行っております。自ら客観的報道などでは無いことを証明しております。注意して読んでみてください。
このあたりが、この戦争屋の犬新聞の極めて特徴的な面です、十分覚えていただきたいところです。
不都合な件については、その理由を一切詮索しない、おくびにも出さない、皆様がチラとでも疑問に思うことの無いようにする。ただひたすら「怖い」という感覚のみ浸透させるということです。
人間というものは、「怖い」と思っても、その理由がわかっているのとわかっていないのでは大違いです。不条理な恐怖ほど怖いものはありません。読売という犬新聞は、皆様に不条理な恐怖をばら撒くことに徹しております。これを心理学的に何というのか知りませんが、言いたいことはご理解いただけると思います。
アサドが自国民を化学兵器攻撃する理由
さて、アサドは一体全体、なぜ自国民を化学兵器攻撃するのでしょうか?それも何度も何度も。今回は、ほとんど勝利している東グータ地域で、自国側が制覇している地域で化学兵器攻撃を行ったというわけです。
だからこそ、攻撃の直後にロシアの軍や専門家が入って調査し、「何も出なかった」と報告している位です。
アサドの戦略的に、この地区に化学兵器を落として住民を殺害することが重要だったんでしょうか?もしそうなら、とっくに昔に新聞・テレビが報道してますよね。住宅地区の中に、実は反政府軍の司令本部があった云々であるとか、いろいろ考えられると思いますが、そんなの一切ありませんよ、非常に不思議なことに。
アサドは、罪の無い住民をただただ攻撃したのです。なぜでしょう?理由がさっぱりわからないのです、仮にアサドのしわざであるとすれば。
だからこそ、新聞・テレビはこれを一切報道しないのです。理由を追求すれば、アサドで無いことが容易にわかってしまうからです。この攻撃は、アサドにとって何のメリットもありません。
では誰にメリットがあるのか?です。
ウソも百ぺん言えば本当になる
ここで行われていることは、まさに「ウソも百ぺん言えば本当になる」の典型です。毎度毎度アサドは、無垢な住民に化学兵器攻撃を行い、そのたびに「自分はやってない」と主張し、そのたびに「国際社会」なるものが非難するということが行われてきたのですが、本当に彼がやったのであれば、彼にとって何もメリットも無いどころか、自分のクビを閉める結果にしかなってないんです。
テロリストの基地でもなく、住民ですよ。攻撃してアサドに何のメリットがあるんでしょう?
これをおかしいと思わない人は、脳細胞がやられてる人です。日本の新聞・テレビの連中は、とっくの昔に脳細胞がやられているので、おかしいと思わないようです。
これを理解するのは、ある程度難しい
かと言って、このシリアの件だけを見ていたところで、理解するのは難しいのです。これと同じようなことが何十年も行われてきたからです。ほとんどの人は、目の前に突きつけられた「アサドが罪を犯した」しか見ていないため、それを信じるほかないのです。
この数十年間、「非難する側」が何をしてきたのかをわかっていなければ、理解にはいたらないのです。
この手口で、何十年、あるいは100年以上のあいだ同じ犯罪を犯してきた者がいるんです。それがこれですね(ジェームズ・パーロフ作)。
基本的には、米国、あるいは米国の裏にいる利権集団です。もっとも直近のものはイラク戦争ですが、連中はフセインが大量破壊兵器を持ってる持ってると「持ってる詐欺」を続けて国際社会を騙し、国連決議も受けずにイラクを勝手に侵略し、あげくの果てには「大量破壊兵器ありませんでした」などと、ぺろっと言ってしまうような連中なわけです。
きっと、シリアを侵略した後で、いつか発表するのでしょう「化学兵器ありませんでした」と。その頃には人々もこの事件のことなど忘れてしまっているので、誰が化学兵器を使ったかなど、どうでも良くなっているのでしょう。
人々は目の前にぶら下がった人参あるいは、恐怖にしか反応しないので、こういうことが何度も繰り返されるのです。
化学兵器攻撃の証拠
さて、具体的に今回の化学兵器攻撃の証拠なるものが、いくつか出ています。
- 子供等が折り重なって死んでいる写真
- 化学兵器を落とすために水をかけあっているビデオ
- 人命救助団体ホワイトヘルメットからの70名(だったか?)が死亡したという報告
- 本日の報道にあった米国による発表「化学物質はサリンとみられる」
もちろん、最後のものは米国による勝手な発表ですから無視するとして、もちろんこれらには反論があります。その反論も信用できるかどうかわかりませんし、それを言えば、そもそもの報告も信用できるかどうかわかったものではありません。
攻める方の連中が、これまで何をしてきたかを考慮するなら、ほとんど何でもやるからですよ。だいたい、先にあげたルシタニア号でも、トンキン湾事件でも、「自国の船をわざわざ爆破して敵のせいにして戦争に突入した」ような連中ですからね。これが反論しようの無い歴史的事実というものです。
子供が折り重なって死んでる写真のトリック
化学兵器攻撃で死んだと言われる子供の写真です。これは個人的には見たくも無いので、自分では確認も検証もしていませんが、多くの人が言うには、「同じ子供の死体を使って、それを移動して別の場所で写真を撮影している」というわけです。
これは明らかにおかしいですね。死体は自分で歩いたり、移動したりはしませんから。この写真トリックを作った連中は馬鹿なので、見る方が気づかないと思ったそうです。
気になる方は自分で調べてみてください。この件はあちこちにあると思いますが、例えば以下のサイトの中の記事にあると思います。
水をかけあうビデオのトリック
化学兵器攻撃を受けた人が、それを洗い流すために水を掛け合うシーンのビデオは、日本のお茶の間でも皆様おなじみのシーンかと思います。これにもトリックがあるわけです。
たしかに、この病院はドゥーマ市中央病院であり、たしかに攻撃を受けた人全員がかつぎこまれた場所であり、たしかに被害者が水を掛け合っているところを撮影したものだそうです。
ーー>ところで、爆撃があったことは本当らしいですが、明らかにシリア軍機によるものなのか、はたまた誰かが爆弾をしかけたのかは不明です。このあたりの情報がありません。
しかし、この同じ病院に、先も言ったようにロシアの軍人・専門家が直後にいったところ、化学兵器なるものは一切検出されないし、目撃者もいないし、周辺土壌等の調査でも何も発見されていないというんですね。これはロシア側の主張ですよ。
では、一体これはどうなっているのでしょう?そのビデオに写っている、緊急救命室で働く医大生二人ばかりがビデオで告白しているんですね。このビデオもかなり出回っているようですが、例えば以下です。
私は、ドゥーマ市の中央病院緊急措置室で働いています。
4/8に、市内の家が爆撃されました。
上の階は破壊され、
その下は火災になりました。
このビルの負傷者が我々のところに運ばれました。
上の階の住人は、煙を吸い込んだ症状がありました、火災煙です。
我々は援助をしました、煙吸入症状に基づいて。
このあいだに見知らぬ人が入ってきました。私の知らない人です。
彼はいいました、これは毒性物質による攻撃だと。
人々は怖がり、
負傷者の親族が、水を掛けあったんです。
医療訓練を受けていない他の人が、
喘息用の呼吸器を子供の口に当て始めました。
我々は一人たりとも、化学的毒物の兆候の見られる患者は見ていません。
私ですか?
ビデオの中の人間ですか?
私です。
この少女は既に喘息症状がありました。今や、気管の喘息です。
(ビデオの中の人物)私です。
この瞬間です、人々が怖がり、パニックが始まったのが。
(ビデオの中の人物)私です。
人命救助団体ホワイトヘルメットのウソ
ホワイトヘルメットなる団体の報告がすべてウソであろうことは、ホワイトヘルメットの正体がわかれば簡単なことなんですが、そのドキュメンタリーフィルムがアカデミー賞までとったということで、ふつーの人は立派な団体と思っているらしいですね。そうではなく、ただのテロ組織です。
この誤解を何とかしないと、どうしようも無いです。しかし、ふつーの人は、新聞・テレビで言ってることが本当だと思ってるらしいので、それ以前に、そもそもここを何とかしないとどうしようも無いのですが。
本サイトでもホワイト・ヘルメットについては何本も字幕つけてるので、ご覧下さい。今回、ホワイトヘルメット関連の分類を作成しました。この他にも何本も言及があるんですが、主なところです。
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