トゥルシー・ギャバード:アサンジ・スノーデンへの嫌疑は取り下げる

ジョー・ローガンによるインタビュー、2019/05/14のものです。

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報道の自由、言論の自由への大きな脅威だ

あなたの受け取り方はどうですか?Wikileaksについて、ジュリアン・アサンジについて。

彼の逮捕と、その他諸々については、大きな脅威をつきつけてますね、我々の報道の自由に。言論の自由にも。前のオバマ政権下で起こったことを見ると、アサンジを追う方法を追求していました。Wikileaksもです。

しかし、最終的には選択したんです、送還あるいは罪に問うことをしないと。なぜなら、わかってたからです、危険な先行きを始めることだと。地位にある政府が、押さえるわけです、罪に問うわけですね、政府が言ってほしく無いことを、公開したり、言ったりする人をです。政府がシェアされたくない情報をシェアする人です。

ですから、トランプ政権が選択したという事実、それを無視したこと、いかに重要かを無視したことですが、我々の自由を守ることですが、報道の自由、言論の自由ですが。そして彼を追うことですが、これは非常な萎縮効果です。ジャーナリストにもパブリッシャーにも。伝統的メディアにもニューメディアにも。それと米国民の全員にです。

これは、警戒信号です。つまり、この人に起こったことは、あなたにも起こるかもと。誰にでもです。

非常に透けて見える点としては、何の説得力のある犯罪も無いんです、彼を追うための。とりわけこれ、というのがなく、直近のものはハッキングです。

ハッキングでさえもなく、陰謀ですよ。陰謀の罪です。

この人をこれらの罪で追うことに時間をかけるのは、意味をなさないですね。

隠された動機

明らかです、非常に透けて見えますね、隠された動機があるんです。隠された動機は、彼が多くリークしたことです、恥ずかしいことを。

そのとおりです。それだけではなく、ポンペオ国務長官だと思います。彼らが言いました、Wikileaksとアサンジを外国諜報機関と指定したいと。

いったんそう言ってしまえば、すべてが完全に別のカテゴリになるんです。ですから、再度ですが、政府が出されたくない情報を出していますが、そして、政府が「お前らを別の分類にする、外国諜報機関として」と言えば、そうすると、完全に別の枠組みになるんです、それに適用されるものとして。

そうして、もはや守られないんですね、我々の持つ報道の自由とは。

不快な方法ですね、物事の組み立て方法として。彼は外国諜報エージェントではありません。彼は、情報を得て、それを大衆にリリースするわけです。政府が秘密にしておきたいものですね。本当にシンプルです。エドワード・スノーデンですが、同様の状況ですね。

スノーデンがもたらしたもの

こうは思いません。。。まさにその日に目が覚めたことを思い出します、ワシントンDCでですね。携帯でヘッドラインを見てみると、そこにあったんです、いかにしてNSAが大衆監視をしているかと、全員をです。電話記録を集め、携帯記録、ベライゾン、AT&T、Tモバイル、ショックを受けました。

これがスノーデンが暴露し、リリースしたものです。知りませんが、議会メンバーでさえわかってたんじゃないでしょうか。今や、我々はそれに気づき、行動をとろうと、こういった抜け穴を塞ぎ、こういったポリシーを変え、我々の市民的自由を守ろうと、修正四条の憲法的権利を守ると、米国民として。しかし、NSAがこういった情報を自発的に出しますか?完全にNOです。

我々には、何の考えも無いですね。疑惑は持つでしょうが、しかし、再度ですが、トンデモ陰謀論者が。。。こういう人がいました、NSAを早期に辞めた人で、姓はヒルでしたっけ?彼が最初の人です、9/11以降で、それをやり始めたんです。しかし、スノーデンがこれを本当に非常に明確に行った人です。連中がそれをやってるだけではなく、ウソもついてると。オバマさえ言おうとしてました、「メタデータ」をとってるだけだと。そうじゃないでしょう。メッセージ読んでますよ、何でもやってますよ。これは起こってることの正確な評価ではありません。人々にとっては言語道断です。

クラッパーのウソ

そして、その当時国家情報長官だった、ジェームズ・クラッパーが、以前上院の情報委員会に呼ばれたわけです。そして、あからさまにウソをつきました。直接的に聞かれたんですよ、「こういった情報を集めてるのか?」と。答えはNOです。米国民のこれこれの情報を集めてるのかと。NOと言いました。

しかし未だに、ほとんどテレビで毎日見ますね。この国のエクスパートとしてですよ。米国民にウソついた何の結果も無くです。

危険な本質

思うに米国民に聞いて見れば、それについて投票すればと、巨大な地滑り的勝利になるでしょうね、エドワード・スノーデンを恩赦すべきという。そして米国に戻せと。今はロシアで隠れてるんですよね?クレイジーですよ。あそこに住んでおり、戻ってくれば、ただちに収監です。大統領としてどうしますか?

一つ思うことは、この文化の危険な本質を話しますね。今現在生きているところのです。上院少数派リーダーのチャック・シューマーは、大きなテレビでインタビューを受けましたが、彼が話したのはトランプについてだと思いましたが、こういったんです、気をつけろ、諜報機関には逆らうなと。

基本的には。。。正確な言葉がわかりませんが、ショックを受けましたよ、その言葉に。

なぜなら、基本的にはこう主張したんです、これらの諜報機関が、それ自身の独立した部署であると、政府の。米国民として、あるいは選出されたリーダーとして、あえてこれに挑戦したり、監視を実行しようとすれば、我々が苦しむだろうと、その結果に。

ですから、大統領として変更します、このリーダーシップの文化をです。リーダーシップはトップから始まります。リーダーシップにある者は、永続させるんですよ、この無責任の文化を、完全に軽視し、無関係なんです、憲法に。

理解してないんです、「我々は自身の国を安全にし、それとまた、我々の憲法的権利を守らねば」ということを。これは二つの間の選択ではないんです。つまり、あまりにたびたび罠にかけられてますが、テロリストから守られたいのであれば、すべての権利を諦めろと、米国民としての。市民権もプライバシーもだと。そして、ただただ、これらの諜報機関が自由にするわけです。我々を完全に無視するわけです。

そういったリーダーシップにおける変化ですね、それを私はもたらします。見るべきたくさんのポリシーがありますよ。例えば、愛国者法ですね。再授権は議会にかかってますね、今年です。様々なセクションがあります、我々は変更しようとしてきたところです。リフォームをですね。

そうすれば、NSAのような機関が、我々のプライベートな情報を収集できなくなるんです。米国民として令状も無しにですね。しかし、それよりはるかにすべきことがあります。ダメージを元に戻すにはです。既に見てきたような、我々の権利やプライバシーの虐待についてです。

秘密ソサエティについてのケネディのスピーチを聞いたことありますか?

いいえ。

ケネディが素晴らしいスピーチをしたんです。暗殺前にですね。そこで、彼はまさにそれを話してました。彼は明らかに持ってましたね、CIA解散の考えをです。非常に心配してたんです、力のある者を。例えば、J・エドガー・フーバー(FBI長官)です。これは彼が大統領の間に起こったんです。彼は感じたんですね、秘密社会に関わる人間がいると。これらの秘密会合に、多くの陰謀が起こっていたと。彼が考えるには、まさにその考え方が不快であると。素晴らしいスピーチですよ。素晴らしいものです。

(訳注:J.F.ケネディ大統領による秘密結社の弾劾演説

チェックしますよ。

しかし、これはいつも人々の持つ本物の心配だったんです、誰かに大衆監視の能力を与えた場合、それを使って、仲間の助けになるようにすると、連中の敵に向かうようにですね。

FISA裁判所

そうですね、(?)ですね。つまり、これは、既に見てるんです、これらのいくつかの情報が暴露されたことで。スノーデンによるものです。そして、例えば、FISA裁判所ですが、秘密裁判所ですね。これがその目的に乱用されてきたんです。米国民への監視を許すためにです。市民権とプライバシーを侵害してですね。

これを修正せねばなりません。FISA裁判所全体をです、上から下まで。いかに別の判事を。基本的には、秘密裁判所です。これが作られたのは、1970年代だと思いました。

当初の目的としては、監督することです、大衆監視の行政機関をです。その当時起こっていたものですね。違法な監視が起こってたんです。残念なことに、特に9/11以来は、このFISA裁判所が、監視を認めるために使われ、そして、外国ターゲットの監視プログラムをですが、しかしまた、米国民に対してもです。

この多くの問題としては、秘密裁判所なんですよ。そこでは、判事がおり、政府を代表する者がおり、諜報局だろうが、国防省だろうがですね。この裁判所にきて、彼らの事件を作り、令状を取得しようとするわけです、判事から。

これを国民のために支持する者もおらず、市民権やプライバシーの擁護者もおらず、一面的な議論なんです。そして、政府から提供される情報が唯一の情報なんです、判事に与えられるものですね。ですから、これが大きな問題の一つです。これを数十年にわたり見てきました、特に9/11以降です。

そして、非常に非常に少ないんです、監視令状申請が拒否されたというのは。判事によってですね。ですから、めくら判ですよ。令状の申請に対して。

それが起こってるんです。異なる方法もありますね、これを修正しようと追求している人は言いますね、FISA裁判所を完全に廃止しろと。その心配の一つとしては、それをやると、他のものが必要になってくるんです。執行機関を監視する役割のものがですね。そして、監視を許可しないといったものです。(?)ですから、正確にどんなリフォームがベストかです、その目的に合致するような。その監視を提供し、そういった令状を与え、必要であればですね。そして確実にするんです、すべての情報が提供されていることを。

再度ですが、FISA裁判所はそもそも、そのために置かれたんですね、外国ターゲットの監視のための令状を得るために。米国民ではなく。これが最大の問題の一つなんです、巨大な監視があり、我々の情報を収集してるんです。違法に、非憲法的にです。なぜなら、それはできないからです、このプロセスによって実際に証拠ベースの令状を得なければ。

嫌疑を取り下げる

アサンジとスノーデンについてどうしますか?大統領として。。。

嫌疑取り下げです。

嫌疑取り下げでも、連中はまだ彼を追ってますね、スウェーデンから。アサンジの場合は。そして、スノーデンが唯一になりますね、もし。。。

トランプ政権による嫌疑は、

アサンジのですね?

残ってますね、送還するかどうかという。

またも別の嫌疑が出たんですが、スウェーデンが、再度彼を追うと、性的な何かで。連中が何年も前に決めましたが。。。スノーデンは、彼が今やってることは、基本的に毎日、ロシアで耐えて、隠れているわけです。そして、彼への容疑としては、この違法な作戦行動についてですよ。あらゆる意味で彼は愛国的です。我々に知らせたんです。大きな代償を払ってです。あなたは恩赦しますか?

はい、そしてこれに取り組まねば、なぜ、彼は、そのような方法でしたのかです。同じことをチェルシー・マニングからも聞きますね。実際のチャンネルが無いんですよ、内部告発者のための。情報を持ち出すためのですね。

我々の憲法的権利のとんでもない侵害を暴露するものです。それに自由を。まさにそれです。実際にそういったことを行うチャンネルが無いんです。だから、彼らはあのような方法を使ったんです。結果に苦しんでます。

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