ジョン・ロビンズ

2017年6月14日

アイスクリーム帝国バスキン・ロビンズ(日本ではサーティワンアイスクリーム)の唯一の男性後継者でありながら、1970年代に、その地位を投げ打って自然派生活を開始し、後に食の問題を追求した本がベストセラーになったジョン・ロビンズです。

彼の著書は何点か邦訳されていますが、絶版になったものもあり、プレミア価格で販売されていたりしますね。

この講演会はGoogle社内の昼食会のようなものらしいのですが、参加者が少ないのがとても残念です。しかし、ビデオで広く公開してくれるだけでもマシかもしれません。

そもそも、なぜアイスクリーム帝国を後にしたのかという話から始まり、現代の食問題、特に食用牛に何が起こっているかを暴露しています。これを聞けば、何も考えずに牛乳を飲んだり牛肉を食べられなくなることは必至です。特に米国産牛肉に関しては、彼が話していることよりも、もっと悪い噂も他から聞くので、私自身は決して食べません。もちろん肉食自体を全体的をに減らそうとも努力しています。

さらに、日本では、「栄養をまんべんなくとるために、肉も摂取しましょう」なとという、いわゆる栄養学のウソが常識としてまかり通ってしまっているため、本当に意識の高い人しかベジタリアン・ビーガンにはならない・なれないようです(私は残念ながら違います)。

どの業界でもそうなんですが、裏は徹底的に隠し、一方で表の広告は、心理学的テクニックも駆使したものになり、そのギャップというのは広がる一方のように思えます。