報道を信用できますか?

ユニークなビデオをたくさん作っているPragerU(Prager University)の一本です。Universityとはいっても大学ではなく、デジタルメディア組織ということです。TEDと同じようなものと思えば良いかもしれません。

地球温暖化を憂慮するビデオ等もあり、すべてが必ずしも私の意見と一致するわけでは無いのですが、以下のビデオは良くできていると思います、簡潔ですし。

全く同じことを日本の報道を見ていても思いますね。私はテレビは全く見ず、家人がとっている某新聞をやむなく読んでいるだけなのですが、あまりにバイアスがかかりすぎていて辟易してしまいます。

特定の政治的立場をとるのは、これは仕方無いかもしれません。新聞とはそもそもそういうものとは思います。しかし事実ではなく、ただの意見を社説以外の場所で展開するのは勘弁してもらいたいものです。もはや、彼らには矜恃というものが存在しないのですね。

それもそのはず、日本中が金儲けに血眼になっており、すきあらば過労死や過重労働をさせようとする経営者ばかりの中で、マスコミがなりふりかまわず金儲けを目指すのも当然です。同じ人間なのですから。マスコミというのは特に高潔な人物ばかりとでも?

そして、彼らの金儲けの最も近道としては、力のある者に都合の良い報道をすることです。簡単なことですね。

しかし、A新聞は悪くて、B新聞は日本のためになってる、なんていう人もたまにいたりするんですが、自らの金儲けのために特定の立場を代表していることには変わりありませんし、我々の幸せのためなんて露程も思っちゃいません。こういう意見もほんとに勘弁してもらいたいものです。

二本目はプロジェクト・ヴェリタスのものです。CNNの内部告発ですね。内部の人間がひそかに録音し、持ち込んだ膨大な量のテープからCNNの政治的偏向を探し出そうというものです。特に大統領選の際には、明らかに民主党バイアスがかかっていたことが見て取れると主張しています。

トランプがCNNを特に嫌うわけですし、独立メディアもCNNを特に目の敵にしていますね。

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