フラットアーサーの愚かさ(43):簡単にわかる!フラットアースの本質

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この記事の三行要約

  • 平面説は「地球は平面」という結論を守るために、近距離天体説と重力不存在説という大枝を設け、さらに現実との矛盾を埋めるために多数の補助仮説(小枝)を次々と追加している。
  • これらの仮説は観測や科学的検証から導かれたものではなく、平面地球という前提を維持するための未検証の設定にすぎない。
  • 平面説は科学ではなく信念体系でしかなく、それを科学と称して他者に押し付ける姿勢こそが最大の問題である。

平面説の幹と大枝

ここまでの記事を読んできていただいたならば、薄々わかってきたのではないでしょうか?

平面説は、最初に「地球は平面」という大前提を置きました。これは確定事項であり、絶対に動かせません。しかも、これが出てきたのは、「平らに見える」とか「球体では見えないはずのものが見える」程度の論理、というよりも「個人の感想」に過ぎません。単純にここで留めておけばよかった、胸のうちに留めておけばよかったはずです。

しかし、平面説信者は意地を張り、この結論を守るために、次々とトンデモ、屁理屈を考え出してきました。

まず、この大きな幹に追加された二大トンデモ設定としては、近距離天体説と重力不存在説です。これが設定された理由は、「天体が遠距離であったり、重力があったりすると、平面地球という結論に極めて不都合」でしかありません。科学理論や観測によるものではないのです。本当にそれだけの理由なんです。

再度確認しておきますよ。これらは単に、平面地球という結論に不都合だからという理由で導入されたにすぎません。観測、事実、科学、論理から導き出されたものでは全くない、戯言にすぎないのです。

この二つが平面説という幹から人工的に作り出された大きな枝となりました。これについては、フラットアーサーの愚かさ(39):平面説信者の悲劇(喜劇)のコースをお読みください。

ただし、重力不存在説は天体近距離説を補う関係でもあります。なぜなら、重力があれば近距離天体が「落ちてきてしまい不都合」だからです。

さらなるトンデモ小枝の発生

これで、「地球は平面」から、「天体は近距離」「重力は存在しない」が派生し、三つの教義が作られました。

どう思うでしょうか?こんな無茶な設定をすれば、現代科学どころか、あちこちでごく普通の人がその目で観測できる事実とは完全に矛盾してしまいます。これについては、これまで様々な例を出してきました。例えば、太陽一つをとってみても矛盾だらけになってしまうのです

しかし、平面説信者は絶対に諦めません。地球は平面でなければならないのです。そうであるに違いないのですから。

しかし、他にもあまりに多くの矛盾が発生してしまっています。その一つの例としては月食があります。球体説(現実)の説明としては、「月食とは、太陽と月の間に地球が入ってしまい、その影が月表面に落ちる」というものです。しかし、平面説ではこんな現象はありえません。太陽と月は地球平面の上を回ってるものなので、その間に地球が割ってはいることはできないのです。

これを解決するために、「近距離天体説」という大枝から、さらに影の天体説やらアンチムーン説やらブラックサン説やらと、様々なトンデモが捏造されていきます。

これが、平面説の本質です。一つの幹から二つのトンデモ大枝が発生し、そのトンデモ大枝と現実が矛盾すると、そこからさらなるトンデモ小枝を発生させていくだけです。これが延々と続きます。

平面説信者のさらなるご都合主義

どんなトンデモ木になっているかは、後回しとしますが、これらの信者は自らの正当性を裏付けるため、「歴史的に人類が平面説を信じてきた」を持ち出してきます。これがどれほど馬鹿げたことか理解できていないのです。

例えば、聖書には平面地球が描かれているというのですが、これは単に言葉の解釈にすぎません。数十年にわたる聖書研究者が証言するところです。

あるいは、江戸時代には、皆が平面地球を信じていた証拠として、須弥山儀(しゅみせんぎ)などを持ち出してきますが、まるで逆です。江戸時代後期には、既に球体説が入ってきており、地動説さえ知識人のあいだでは真実ではないかと認識されていたわけです。須弥山儀とは、それに対抗する形で「伝統的な宇宙観」を守ろうとした試みにすぎません。

ともあれ、こんなものは何の証拠にもなりはしないのです。

そんなことよりも、現代科学が全くの誤りだというのなら、それを指摘すればよいことでは?是非論文を発表してほしいところです。

平面説のトンデモ大枝・小枝一覧

以下は、AIに「どんな枝があるのか」を聞いてみた結果です。もちろん、これらのトンデモについて、私自身も研究を深めているので、特にAIが嘘をついているわけではないことはわかります。概要は以下です。

地球は平面

├──近距離天体説(太陽近距離、月近距離、恒星近距離)
│   │
│   ├──月食 → 影の天体説など
│   ├──日没 → 遠近法説、光学説
│   ├──季節 → 太陽軌道変更、太陽高度変更
│   └──星空 → ドーム

└──重力不存在説
                  ├──密度・浮力
                  ├──UA
                  └──電磁気

※上のAIの表について、「季節 → 太陽軌道変更、太陽高度変更」「星空 → ドーム」については、まだ記事を書いていません。

もちろん、上のどれもこれも科学的な検証に耐えられるものではありません。言いっぱなしの未検証です。こういったものが、大枝から伸びる小枝としてどんどん追加されていきます。

しかしそれでも、フラットアーサーはまるで気づかないようです。いえ、絶対に気づこうとはしないのです。意地でも「地球は平面だ!」と言い張り、これらの未検証の仮説を受け入れるだけなのです。

なぜなら、これは科学ではありえず、ただの宗教だからです。宗教であれば何でもありですよね?誰が何を信じようが構いません。

フラットアーサーの皆さんにおかれましては、今後は宗教と名乗ることをおすすめします。

しかし、フラットアーサーの態度はいけませんね。「フラットアースがわからない奴は馬鹿だ!」という言動を平気でします。「それは単にあなたの信念の問題でしょう?」と言ってもわからないようです。ご自身では、こんなキテレツなものが科学だと思いこんでいるようです。

そう、平面説の最大の問題はここなのです。「自分はわかっているが、他者はわかっていない。これを広める必要があるのだ、皆が理解すべきなのだ」などと愚かにも思いこんでいる人たちがフラットアーサーと呼ばれる人たちです。これこそが事実であり、これこそが最大の問題です。

 

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