またも国連決議のウソを書く読売新聞
ほんのちょっとしたことで、奴隷日報、もとい読売がウソばかりついていることがわかるんですが、非常に明白な例としてはやはり以下です。
直近の国連決議(18/4/10)についてのウソは、シリア化学兵器国連決議でもウソをつく読売新聞でもかきましたが、この記事では、ロシアが拒否ばかりしているので「軍事行動以外に選択肢はなかった」と、読者様を思わせるストーリーになっております。
過去の記事を探すのが面倒なので、他に一点だけですが、例えば、12/5の「アレッポの人道支援のため7日間の停戦を要求」についてですが、これについては以下のような記事があります。
これによれば、中国も反対しているんですが、それはいいとして、ロシアの反対理由としては、
「この種の停戦は、(反体制派)戦闘員らが弾丸を補充し態勢を強化するのに使われてきた」とし、「市民の苦しみを悪化させるだけ」だと語った。
ということです。つまり、シリアの化学兵器疑惑とは何の関係もございません。
つまり、この読売の記事というのは、いかにもロシアが拒否ばかりしていて、シリアの化学兵器疑惑なるものに有効な手を打てなかったとの印象操作を行うものになっておりますね。いかにも読売らしい卑劣な手口です。
しかし、その一方で読売は以下については一切無視です。おそらくどこのメディアでもそうでしょうけれども。
米英仏の行為は、明確に国連憲章に反する侵略行為です。仮にアサドが自国民を化学兵器で殺したとしても、国連決議もなく、勝手に他国がミサイル撃っていいことにはなりません。
ここんとこどうなんでしょうね?読売さん。
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