米国左派に大きな地殻変動が出てきている #WalkAway

さて、トランプ当選以降、権力を取り戻すべくあれやこれやと策略に策略を重ねてきた米国左派です。ロシア共謀やら銃規制やら何やらですね。最近はトランプが無慈悲な移民親子分離政策をしたと非難し、トランプ閣僚をレストランから追い出すなど、まぁありとあらゆることをやってきたわけです。いよいよ米国で市民戦争が勃発かでも書きました。

しかし、さすがに、もはや左派からも異論が出はじめてきてはいますね、当然のことながら。一つは#WalkAway運動です。

かつて僕はリベラルだった。
正直に言えば、一年も経ってないが、未だにリベラルだ。
リベラルになったのは、こう感じたからだ、
彼らが僕の価値観に一致すると。
僕は、いかなる人種差別にも断固として反対する。
いかなる人類の疎外化も拒否する、
性別、性的姿勢に基づくようなものだ。
僕は、専制的な集団思考を拒否する。
そしてシステムを拒否する、
野心的で誤情報によるドグマ的集団を。
こいつらは言論の自由を抑圧し、
偽のストーリーを作り出し、
真実を強圧的に押しつぶしてしまうんだ。
僕は、ジャンク科学や迷信を拒否する、イデオロギー的アジェンダを進めるためのものだ。
僕はヘイトを拒否する。
こういった理由で僕はリベラルになった。
同じ理由だよ、今そこから立ち去るのも。
もう何年にもなる、左派が悪化してしまったのだ。
不寛容、頑固、
非論理的、ヘイトに満ち、
間違った方向、事実に基づかず、
米国的でなく、偽善的で、威嚇的で、無慈悲で、無知で、
狭量で、
ときには、露骨にファシスト的なふるまいとレトリックだ。
リベラリズムは、吸収されてしまったのだ、まさにそれが戦うと称していたモノに。

たしかに。マイク・アダムスが何度も何度もしつこい位に言ってきたこと、まさにそのものをこの人は言ってます。

もう一つは、世代交代とも言うべき波のようです。中間選挙向けのニューヨークの予備選で、民主党重鎮に対して若い女の子が勝ってしまったというニュースがありました。28歳のアレクサンドリア・オカシオ・コルテスです。ただ、この人の問題なところは、ICEを廃止しろと主張するところらしいです。しかし、他の重鎮も彼女の人気にあやかり、賛成の意向を示しているようなんですが。。。。ICEを廃止するというのは、もはや国境をなくして不法移民ウェルカム状態にすることらしいですね。

タッカーがこれを解説してます。いや、どう考えてもタッカーの言うことが、(今度もまた)正しいと思うんですが、どうしてこんなこともわからないんでしょう???

左派にイデオロギー的革命が起こっているようです、今週は。
ほとんど誰も気がついていませんでした。
ここ何ヶ月か気が付かれていたのでしょう、進歩派の末端が、ICEの廃止を叫んでいたことを。
移民法強制機関ですね。
これは主流の位置ではありません、明らかに。
民主党リーダー達は、それに困惑しているようです。
ナンシー・ペロシとチャック・シューマーは、このアイデアに反対しました。
他多くもですね。
その後、すべてが変わりました。
二日前のことです。自称社会主義者の
アレクサンドリア・オカシオ・コルテスが、
ニューヨーク市の民主党予備選で予期せぬ勝利をおさめました。
コルテスはICEの廃止を訴えていたのです。
[00:01:00]——————————
突然、数日で、ICEの廃止を多くの民主党員が支持すると言い出したのです。
中間選挙がせまっています。
ですから、この考え方を深刻に受け止めるときです。
何が起こるんでしょう?本当に左派がICEの息の根を止めると。
ICEについての事実があります。
ICEは米国内におけるすべての移民に対する強制を負っています。
昨年、ICEは32,958人の犯罪記録のある不法移民を逮捕しました。
このうちのほぼ5,000人が、
暴力ギャングのメンバーだったのです。
ICE無しでは、これらの犯罪者は、未だに我々の国境に野放しでいたでしょう。
昨年、ICEはまた、
フェンタニル(合成オピオイド)を、2370ポンド(約5トン)押収しました。
これは麻薬であり、単一で致死的なドラッグ危機をもたらすものです、
この国の歴史上でも。
これは、米国民全員を投与過多で殺害できるほどの量です。
ICE無しでは、これらのフェンタニルが出回ったことでしょう。
もちろん、ICEは、米国内の不法滞在者を国外退去させる役割があります。
[00:02:00]——————————
昨年、ICEはは22万6000人以上を排除しました、米国法を破った者です。
ICEがそれを行ったのは、それを行う唯一の機関だからです。
ICE無しでは、外国人犯罪者は処罰を受けずに、この国にとどまったのです。
これにはギャングメンバーや、ドラッグ密輸業者、子供暴行犯、有罪判決殺人者が含まれます。
彼らが処罰されなくなるのです。
その一方で企業は無制限の不法な労働者を招き入れるでしょう。
それが米国民の給料を破壊することでしょう、
既になされているよりももっとです。
大災害です。
しかしポイントとしては、ICEに対するキャンペーンは、国境解放のキャンペーンなのです。
何人かは、正直にもそれを認めていますが、
政権への攻撃活動家は、これを繰り返すのです。
国境無し、国無し、国外追放をやめろと。
国境無し、国無しです。一方がもう一方に連なるのです。
国境がなければ、国は成り立ちません。
もし明日、法を通したとします。あなたの家に見知らぬ人が滞在してもよいと。
それでもあなたの家ですか?
違います、皆の家です。
すぐに、誰の家でもなくなります。
[00:03:00]——————————
それが左派(?)の計画です。とうとう声高に言い始めたのです。

しかしまぁ、日本の新聞でもテレビでも一切やっていません。日本人は何もわかりませんよね。