ホンジュラス移民騒動のマッチポンプとベネズエラ

この動画を見て、そういうことだったのかと思いました。何事も一面的に見ていたのではわかりませんね。反省です。もちろん、彼女の言うことにも誇張がある可能性もなきにしもあらずですが。。。

ワシントンの人です、エイブラムスとか。ベネズエラにおける人道危機を話しているわけですが、私は言いたいんです、米国が2009年にホンジュラスに作った人道危機はどうなんだと。オバマ大統領の下で、米国支援によるクーデターが起こったんです。それと国務長官ヒラリーの下です。セラヤ大統領に対してです。このクーデターがホンジュラスの状態を、極めて貧困にし、極めて暴力的にしたんです。

キャラバンという現象について、皆さん話しますが、わかってほしいんです、キャラバンの8割以上の人が、文字通り歩いてます、数千マイルをです。米国に来ようとして。これは米国帝国主義がホンジュラスに行ったことの結果なんです。これによる状態が人々に離れることを余儀なくさせているんです、ここに本当の人道危機があるんです。ホンジュラスの人を助けるどころか、トランプは、壁を作るためのより多額を調達しようとしてます。これは何にせよ、既にあるんです。ですから、我々は言いたいのです、もし本当に人々を助けたいのであれば、キャラバンの人を助けてください。米国国境を開き、助けてほしいのです。ベネズエラの人道危機についてウソつくのはやめてください。そこに行きたいんでしょう?ベネズエラを奪いたいからです。天然資源を奪い、特に石油です。

サン・ペドロ・スーラは最もキャラバン参加者が多い都市ですが、人々はそこを出ますが、ここはまた、世界で最も危険な都市とみなされているのです。米国は2009年以来、ホンジュラスの独裁を確立しました、国民党に率いられるものです。最初は、彼らのパペットが据えられました、ロベルト・ミチェレッティですが、後に、彼らは別のパペットを押し付けました、ポルフィリオ・ロボ・ソサです。

つまり、オバマ政権(ヒラリー含む)下において、ホンジュラスにクーデターを起こし、米国のパペットを据え、おそらくはデタラメな政治を行ったがために、ホンジュラスの、特にサン・ペドロ・スーラが世界最大の犯罪都市になってしまい、人々はそこを離れることを余儀なくされているというわけです。

検索してみると「マスコミに載らない海外記事」さんに出ていました。

大量移民がローマ帝国を破壊した。大量移民がアメリカ帝国を破壊するだろうか?

  移民キャラバンの発生源、ホンジュラスは、2009年、民主的に選ばれたマヌエル・セラヤの左翼政権打倒に成功したクーデターの現場だった。

クーデターはジョージア州フォート・ベニングにある(2001年に西半球安全保障協力研究所と改名された)悪名高いアメリカ陸軍米州学校卒業生のロメオ・ヴァスケス・ヴェラスケス将軍に率いられていた。中米とラテンアメリカの何千人もの軍や治安部隊要員が、第二次世界大戦以来、そこで拷問や暗殺や鎮圧の訓練を受けてきた。

アメリカ外交政策専門家のスティーヴン・ズィネス教授によれば、ホンジュラス・クーデターは、オバマの監督下、ヒラリー・クリントン国務長官時代に起き、“とてつもない弾圧と、ウナギ上りの殺人率から、安全を求めて何万人もが難民として逃れる結果になる”時期を導いたのだ。

つまり、民主党政権時にホンジュラスをこのような状態にしておきながら、今や民主党はその「利益」を受け取っているということですね。民主党は移民にいい顔をしますからね。以前に書いたように、特にカリフォルニアでは、不法移民だろうが何だろうが選挙権を得られる状態で、移民達が民主党に投票するようで、ホクホクです。まさにマッチポンプです。

さて、日本のメディアは、ほとんどこういった事情を書かないわけです。ホンジュラス移民が「米国によるクーデター」の結果だなどとは。例えば読売の以下のような記事です。

移民集団「祖国戻れない」

クーデターのことも書きませんが、それを起こした民主党がそこから利益を得ることも一切書きません。全く文脈を省略しているわけですね。

これはもちろん、中東においても同じです。シリア他を破壊し、シリアや他の国からの難民をEUに押し寄せさせて、EUを破壊するという利益に資するわけです。

一方、トランプはと言うと、「壁を作る」と言いながらも、もともとの原因については一切口を閉ざしているようです。聞いたことありません。なぜなら、彼も同じことをしているからですよ。

最初の女性が言うように、ホンジュラスが終わったら、今度はベネズエラです。オバマがトランプに変わろうが、何の変わり映えもしません。両方ともディープステートだからです。気に入らない政府を転覆させるのが米国帝国主義の伝統芸能というものです。

で、そのトランプの壁ですが、前にも書いたように、できていないようです。

トランプのウソとゴラン高原

  • トランプの熱狂的支持者であった国境警備隊は、壁が全く作られていないことに憤慨し、現在は反トランプになっている。これはオンラインでも確認できること。
  • トランプの熱狂的支持者であった保守派論客アン・コールターが「作られてる壁の場所はどこだ?」と問うたところ、政府側は「1インチも作られていない」と答えた。そのため彼女は現在トランプに敵対している。