宮家邦彦の狂いっぷり

たまたまツイッターをちらほら見ていたら、こんなのが目に飛び込んできたんです。

どんな文脈かと言いますと、東京オリンピックにおいて、おそらくはテロなどの危険があるから、それに対処するために基本的人権の制限をしろというわけです。

そういえばそうでした、かすかにこんなバカげたことを言う奴がいたと思いだしたんです、名前は全く覚えていませんでしたが。まさかそれとは別に私の批判していた、あの宮家邦彦とは結びついていませんでした、すみませんでした。以下のように批判していたものの、どんな人物か全くわかっていませんでしたよ。

お花畑で遊ぶ宮家邦彦のウソ

北方領土を日本国民に返さないのは日本政府と御用メディア

まさに、中国共産党のやりそうなことですよね。おそらくこの方はCIAだけではなく、独裁共産中国のスパイなのでしょう。こういった方に洗脳されてるネトウヨの方々も同じく憲法の基本的人権をやたらと攻撃したりしますよね。

前にも書いたかもしれませんが、そもそもこの方はキヤノングローバル戦略研究所とのことですが、キヤノンという会社自体が日本の会社ではないわけです。とっくの昔に株の半分以上は外国人投資家のものになってます。日本人の利益に資する組織ではないんですよ。こんな会社にいる人間というのは、基本的には「日本人のことなどどうでもいい」という人なんです。キヤノンがどの位この研究所を持ってるか知りませんけどね。

さて、世界最大の人権侵害国家と言えば、独裁共産中国に間違い無いところなんですが、上のような方々は中国の危険をあちこちで喧伝するにも関わらず、その中国になりたいことが見て取れますよね。彼らにとっては、全く矛盾でもなんでも無いんです。そもそも騙しの方法に過ぎないのですから。

そして、宮家邦彦をちらほら検索してみると、こんな記事もありました。

ニッポン放送:宮家邦彦が語る故ジョン・マケイン上院議員のこと

いやいやこれは一体。。。。立場が違えば見方も変わるものだとつくづく思います。あの戦争屋ファシストで、ジョージ・ソロスのパペットであるジョン・マケインさんについてすらこうですから。

 宮家)マケインさんが亡くなった後、アメリカでは彼への賛辞や、彼を悼む声もたくさん上がっています。常に指針の無い国家のために生きていた男だったとか、最後まで戦う男だったとか、立派な話が出てきています。それに比べると、トランプさんは始めは何も言わず黙っていて、最後にご家族に対して「深い哀悼の意を表します」と言うだけだったのですね。彼はマケインさんのような人を選挙中に非常に強く批判しました。「マケインは捕虜になった。捕虜になったやつはヒーローじゃない」と。でも、トランプさんは戦争に行ったことがないから分からないだろうけれど、国の為に戦って捕虜になって、辱められてようやく帰ってきて、その人を英雄として扱わなかったら、誰が国の為に命を懸けて戦うんですか。そういうことをトランプさんは分かっていないのだなと、非常にがっかりしました。

マケインさんに対して皆があれだけの気持ちを言うということは、トランプさんが大統領になったことによって、古き良きアメリカの伝統、もしくは勇気や品位、威厳などが失われていることに対する、ものすごく大きな不安感。それを思い出させようとしているという感覚を強く持つほど、ワシントンが変わってしまったということだと思います。
もう二度とこのような人は出ないでしょうね。ベトナム戦争という試練がなかったらこの上院議員は生まれなかったと思いますし。残念な人を無くしたと思います。

これだけで宮家がいかなる人物がまるわかりになってしまいますね。

しかし、前回の北方領土での宮家の話もニッポン放送が放送していたようですが、こういったトンデモ人物を毎回起用するこの放送局の姿勢もまた、まるわかりになりますね。

ともあれ、これまで書いてきたように、オリンピックを理由にして、この連中ときたら何でもかんでも好きなことをしようとしているらしいです。

宮家はその鉄砲玉でしょうね。つまり、「基本的人権の制限」をしろなどと言ってみて、国民の反応を見るわけですよ。大した反応がなければ、そのままGOということでしょうね。

オリンピックの本質はこのようなものです。皆さんくれぐれも騙されないようにしてくださいね。スポーツの祭典などではありません。それはただのオマケに過ぎないのです。

 

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