コロナウイルス「変異」なるものは、ただのエラー

新型コロナウイルスが既に変異しており、それがゆえに「ワクチンができても効かなくなる」とか、「毎年新たなワクチンを打たねばならない」とかの話が出てきているわけですが、その「変異」なるものについてカウフマンが説明しています。

結論から言えば、「変異」などは存在せず、ウイルス配列を決定した作業者やプロセスの違いに過ぎないということです。

この話は少々わかりにくいんですが、コロナウイルス遺伝子配列はツギハギのでっちあげと合わせて見てもらうと意味はわかると思います。

以下の動画の一部です。

ドクター・カウフマン、先ほどの点に戻りたいのですが、最初の方でおっしゃいました、ウイルスをまだ分離していないと。したがって、実際に証明すること、つまり「これがウイルスだ」と。我々はコンピュータアニメや絵を見せられていますが、しかし、実際にこれがウイルスだというものは(無いと)。

で、あなたはこれを見続けていますよね、このパンデミックの中で。だろうと思いますが。そして、連中がウイルスを分離していないのだと思いますが、どうやって連中は決めるんでしょう?聞いたこととしては、2ダースの異なるCOVIDの菌株だと。あるいはCOVIDの菌株はいくつ回ってるんだと。どうやってそれが決定できるんでしょうか?ウイルスを分離していないのであれば。

そうですね、基本的に彼らのやってることは、同じやり方の繰り返しです。以前に私が説明したものですね。未だに異なることは何もやっていません。ウイルスを純粋化し、分離したと示すようなものはです。

基本的に彼らのやってることは、何かしらの外部細胞を使った細胞培養で、通常は猿ですが、体液や鼻綿棒のものを加えるわけです。そして、何らかの毒性化学物質を加えます、子牛の血清(?)、抗生物質、そういったものです。これを数日間観察します、最低限の栄養素を与えながらですね。そして、細胞ダメージが見れるんです。そして、顕微鏡下で細胞ダメージを示し、ときには異なる粒子がありますが、細胞が死につつあるときには、様々な粒子を放出するんです。その一つがエクソソームですね。わかってますね、細胞に抗生物質を混ぜると、エクソソームが発生することは。これは立証されてます、科学文献において。彼らが遺伝子物質について行っていることとしては、少々異なることです。

だから、異なる菌株を見つけたと言ってるんです。最初に彼らがやったことは、体液を取り出し、最初の研究では、これは肺の液体ですね。そして、予め決定済の配列を使ったんです、PCR検査のためのプローブを作るためにです。この予め決まった配列というのは、遺伝子配列データベースあるいはライブラリから来ています。そして、言うわけです、これはウイルスからのものだと、特にコロナウイルスだと。しかし、これらの配列を決定した他の実験すべてが、同じ手順で行われているんですよ。

ですから、オリジナルのものはどこから来たのかです。そういった類いのトートロジー(反復)になるわけです。しかし、彼らのしたことは、このプローブを使い、何かしらと一致させるんですが、このプローブは非常に我々自身のDNAにも似ているわけです。ですから、実際には我々のDNAに一致するかもしれません。そして、PCRプロセスによって増幅するわけです、この特定の配列をです。しかし、これは非常に短い鎖です、おそらく最大でも200から300のベースです。そして、他のプローブを作ります。おおよそはこれらの配列か、あるいは、このライブラリからのものです。そして基本的には、異なる遺伝子物質の短い鎖の束を得るわけです。誰も、その関連性がわからないのものです。その一部は重複しており、ギャップもあります。しかし、彼らはそれをつなぎ合わせるんです、コンピュータモデルのように。

そのコンピュータモデルが示すのは、3万のベースペアです。ですから、想像できますね、この短い鎖がいくつ並べられるか。私はこれをフランケンシュタイン・モンスターのような構造だと言ってます。これらがすべて行われた後に言うわけですよ、これが完全なゲノムだと。

しかし、完全なゲノムを得たいのであれば、すべきことは、ウイルス粒子を純粋化することです。すると、テストチューブに残る唯一になるわけです。そして、細胞膜を粉々にし、溶液の中に遺伝子物質が出てきます。損傷を受けていない一つの長い鎖です。ウイルス粒子とされる中身は、ちょうど我々の細胞の核のような中身です。遺伝子物質はひと繋がりのものです。ウイルスの中のひと繋がりです。我々には染色体があり、これは複数です。我々には、はるかに多くの遺伝子物質がありますからね、ウイルスより。ウイルスは極度に単純なんです。しかし一度もやってません。

彼らは、ウイルス粒子だとわかっているものから、何かしらのひと繋がりを得られるかもしれません。そして、端から端までの配列を決めるわけです。もしこれをやれば、もしこれが可能ならですが、示せるわけですよ、これがウイルスの実際のゲノムだと。しかし、これらの小さな断片をつなぎ合わせたものですから、これを異なる人から行うと。。。汚いサンプルからやってますからね。例えば、肺の液体を使うとすると、肺細胞、免疫細胞、エクソソーム、バクテリア、菌類、それらの複数の種、そして、自由遺伝子物質(?)さえあるでしょう。巨大な遺伝子的ごちゃごちゃです。ですから、異なる人で、異なる場所だと、DNAの異なる断片を得るわけです。これらの人々のDNAが異なり、異なるバクテリアと菌類です。何でもこのサンプルに入るわけです。

そして、つなぎ合わせのエラーは、作業者に依存するわけです。そして、これらの異なるエラーのソースが、この配列のバリエーションとなるわけです。そして言うわけですよ、「これは異なる変異だ」と。あるいは亜種だとか、言葉は何でもいいですが。

興味深いですね。本質的には、複数の異なる菌株は無いかもしれないと。その数というのは、プロセスやメソッドのせいだと。彼らが使ってるものですね、ウイルスを再構築するための。

私が言ってるのは、実際には全く何も無いことです。実際にウイルスを見つけていないからですよ、遺伝子物質をとるような。ですから、誰にもわからないんです、この遺伝子物質が。単に仮説的、理論的なモデルから来てるんです。基本的には、作られたものですね。これはほとんど似てますね、ウイルスだと言うCGIのイメージに。単にアーティストによる絵であり、単に遺伝子アーティストによるゲノムの絵ですね。

 

コメント

  1. kirfe より:

    これで分かりました。
    新型コロナウイルスが実体のつかめていないものだと言っても、実際にゲノム解析をして、変異の仕方を調べることによって派生して行った流れを追っているような研究があるではないか、だから、確かに少しずつ派生して行ったような何か追うことのできるものがあるのではないかと思っていたのです。
    最初のサンプル(?)と同じように、探しているものに当てはまるような配列を各地で拾っているだけなんですね。
    ありがとうございます。