読売・竹森俊平先生のウソだらけ経済講義

この慶大教授の竹森俊平先生は読売によくでてきます。毎回のように戯言を書いておられます。グローバリスト売国奴隷の読売が、いかにして日本国民を騙し、日本を売るかというその目的のために使う、読売の手持ち駒の、これまた奴隷の方ですね。

さて、今回のありがたいお話なんですが、トランプ関税への批判です。国境を無くし、世界的に強い者が弱者を押しつぶし、日本の文化も一切合切破壊したい読売としては、何が何でもトランプのやり方が「悪い事」であるという先入観を日本国民に植え付けねばなりません。そのためにはいかなる方法論でも使います。

まず竹森先生は、トランプが「安全保障」を理由に議会チェックもなく、一方的な保護貿易措置をとったとしているんですが、二つ問題があります。

一つは、保護貿易がトランプの公約だったことです。米国民が支持した点を都合良くもお忘れなわけですね。そして「議会の承認を得てない」などとほざいているわけです。笑止ですね。

もう一つは、これが間違いなく「安全保障」であることです。トランプはこれを「口実にした」のではございません。こんなことも理解できないらしいですね。あらゆる物品を中国他に生産されて、米国内産業が衰退すれば、そのうちに生産能力も無くなってしまいます。実際にこの問題が発生しているわけです。これは明らかに安全保障に関わる問題であり、「口実」などではございません。この先生が何も認識されていないことの証明となりますね。

さらに「今年11月の中間選挙を前にして、早く『実績』を上げたいトランプ氏が。。。」と、出てきました。グローバリスト・CIAの奴隷の皆さんは、何かというとバカの一つ覚えのように「11月の中間選挙のため」とくるわけです。

いかにこの極左共産主義者の方々が中間選挙での民主党の敗北を恐れているかがわかるというものです。とにかく「投票権の無い日本国民でも何でもいいから洗脳しとけ」と上から仰せつかっている通りの行動をされています。

しかしですよ、トランプの政策は必ずしも国民受けする一方であるとも言えないわけです。これは、ウソだらけ読売が困った件でも書きました。また、竹森先生もここでこう仰っておりますね。「相手国は米共和党の地盤で生産される品目を狙い、。。。。より大きな政治的打撃を受ける」と。

ともあれ、いかにウソばかりついて誘導しようとしているかがわかりますね。今回の件は当選以前からのトランプの公約であり、米国民が支持したのであり、必ずしもトランプ・共和党が一方的に利益を得るわけではないわけです。

さて、後半は以下です。

消費財・中間財の話は私は良くわかりませんが、読売も竹森先生も一切口をつぐんで言わないこととしては、この保護貿易措置がどのように米国自体の景気浮揚や雇用に影響するのかということです。

何の予測も客観的統計資料も出してきません。このあたりも都合よく議論を誘導するためのトリックです。自説に都合のよい数字や前提は出してくるものの、都合の悪いことは無視するために、結局のところ偏った結論に誘導するわけです。

そして極めつけはこれです。

「貿易戦争では勝者がいない」という教訓に従い

こんな教訓がどこにあるんですか?と思って検索してみましたよ。なるほど、この言葉もまた「上からこう言え」と仰せつかったものでした。昨今は数秒でわかってしまうので、ほんとに楽になりました。

貿易戦争「勝者のいない戦いに終わる」 IMF専務理事、トランプ政権の関税発動を牽制(産経)
米中貿易戦争に勝者いない、摩擦は回避する必要=中国国家副主席(ロイター)
NEWSの窓 経済 貿易戦争って?! 勝者いないおろかな行動(毎日)
「深刻な貿易戦争」の影響、UBSが警告-「勝者いない」と豪首相(ブルームバーグ)
<社説>米、輸入制限発動 貿易戦争に勝者はいない(琉球新報)

皆さん愚かですね。発信源はラガルドらしいですが、皆さん完全に操られてしまってます。ラガルドは「貿易戦争は経済成長を妨げるだけでなく、勝者のいない戦いに終わると歴史は明示している」と言っているようですが、流石に竹森俊平先生はこれを拡大解釈し、

「貿易戦争では勝者がいない」という教訓に従い

などと、あたかも歴史的に確固とした事実であるかのようにお書きになっておられます。いくらなんでもほんとにこんなこと本人が書きますかね。竹森先生のもとの、ネットからコピーすることしかできない愚かな学生による代筆ではないかと疑っております。

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