戦争屋読売によるジョン・マケイン讃歌

昨日の紙面ですかね。こんなのが出てましたよ。

以前に、宮家邦彦について、ニッポン放送:宮家邦彦が語る故ジョン・マケイン上院議員のことという記事を紹介しましたが、本当に同じ穴のムジナと言いますが、戦争したくてたまらない世代のワンパクな皆さんですね、読売も宮家も。本当に「物は言いよう」というのをまざまざと見せつけてくれます。

しかし、笑っちゃいますね。この読売記者の狂いっぷりときたらありませんよ。頭大丈夫でしょうかね?本当に心配です。日常生活で困るでしょうね、こんな狂いっぷりでは。

良識ある保守派の落日を象徴するかのような、「信念の指導者」(WSJ)の訃報だった。

ジョン・マケインがいかなる人物であるかは、ラニア・カレックがまとめてくれてます。そして、戦争産業に支配されたメディアがどのような反応であるかもですね。

 

わかってますよ、死者を悪く言わないことになってるのは。
でも、ごまかすのはやめようよ。神格化するなんて。
特に彼のレガシーというのが、
戦争推進と世界中での武力侵略だということはね。

ジョン・マケインが最初に達成したのは、悪評ですよ。
米国の武力侵略への参加中に捕らえられたんです。
米国を攻撃もしてない国を爆撃したんですよ。
ベトナムの破壊的戦争の一部としてね。
数百万人が犠牲になりました。
彼はそこから何も学んでません。

彼は、武力侵略戦争を推進し続けました。
彼のキャリアの中で、死ぬその日まで。
彼がサポートしたものとしては。。。
イラク、イラン、シリア、アフガニスタン、リビア、パレスチナ、レバノン、ボスニア、コソボ、ジョージア、ロシア、中国、北朝鮮、ナイジェリア、スーダン、マリ、ウクライナ、カンボジア、ニカラグア。
いくつか抜けてるかも。

マケインを称賛し、神格化する唯一の人達というのは、
武器商人と戦争屋だけなのよ。
連中の儲けを長く保証するためにね。
日常生活ではまともだったかもしれないけど、
でも彼の支持したポリシーというのは、
数百万の命を破壊することよ。
そして彼は後悔もしない。

おそらくは、最も打撃を受けた命というのは、
他の方ね、
ベトナム人、イラク人、パレスチナ人、
シリア人、リビア人、中央アメリカ人。
彼らは米国支配層の目からは十分価値があったのよ。
でも、支配層の外の我々の多くには、
ジョン・マケインは暴力の男として思い出されるのよ。

さらにジョン・マケインがどのような人物か、良くわかるのはこちらですよ。

 

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