ジェイク・モーフォ二オス:ディープステートとは何か、その2

ディープステートとは何かの続きです。以下のビデオは三本目なのですが、二本目は主にシリア侵略についての少々細かすぎる説明なので飛ばします。

憲法外のマトリックスが正当政府を支配

数兆ドルの機関と組織のネットワークがあるんです、これがある種の協調マトリックスを構成しているんですね。これらは、米国憲法外で機能しており、やってることは、我々の選出された政府をコントロールすることです。我々の正当な政府となっているはずのものをです。そして、その選出された政府に関連する巨大な官僚機構をコントロールしています。このマトリックスは、法の上あるいは下で動いているんです。

それが示すことは、我々は本質的に、憲法の後のクリプトクラシーに生きているということです、建国の父達が作った憲法的共和国ではなく。もう少し正確に言えば、二つの異なる政府システムがあるんです、それらが同時に動いているわけです。ですから、一つは憲法的システムがあり、我々はそれを受け入れて生きているのですが、そのほかにクリプトクラティックシステムがあるわけです。新世界秩序の犯罪者が、その下で生きているものです。

独立革命以来の戦いが起こっている

これらのシステムのいずれかが崩壊すると、同時に機能することはできなくなります。一方はもう一方を元に戻せないからです。そして、この戦いが起こっています、一方は新世界秩序の裏にいるロスチャイルドマフィアであり、もう一方は小さな派です、目覚め、啓発された市民です。彼らはマトリックスから目が覚めたんです。この戦いが、率直にいって、米国史上最も重要な戦いです。

アメリカ革命(独立革命)以来のです。これの正確な仕組みとしては。。。ディープステートの要素ですね。ディープステートに含まれるのは、既に申し上げたように、軍産複合体、多国籍防衛契約者、米国諜報局ですね。米国諜報委員会を紹介しましょう。これは簡単に済ませます。

単にCIAなどより、はるかに巨大なんです。多くの人々が思うんですね、CIAだけだと。実際には、1200以上の異なる諜報機関があるんです、米国には。その中に、我々の政府の主なものは17です。これを見ていきましょう。最初に、最も有名なのはCIAですね。

CIA

CIAは米国内部では活動しないことになってます。外国政府をスパイすることになってるんです。
にも関わらず、事実としては、CIAは米国の地に1万以上の拠点を持ってます。米国外では、連中は外国政府に対するクーデター等をやってますね。連中の主なものの一つです、これは陰謀論じゃありません。それがCIAのやってることです。連中は否定しません。

秘密作戦を指揮してます。資金提供したり、武器を供給したり、反政府グループにですね。様々な国で、政府を転覆するようにですね。CIAが資金と武器を提供します。CIAは本当に汚いんです。それとまた、認めはしませんが、真実であることは、世界的麻薬密売を行ってますし、人間の密売もやってます。

基本的に、世界のどこでも、大きなスケールの犯罪者による金儲け企業があるとすれば、賭けてもよいですよ、CIAが手を染めてると。そこから金を得てるんです。なぜなら、CIAはマフィアだからです。単純で簡単ですよ。外交問題評議会(CFR)はロスチャイルドの円卓会議グループですが、ここ米国のですね、ここが、CIAの成立に最も尽力したんです。そして、CIAはロスチャイルドのメディアを使ってます。ワシントン・ポストやニューヨーク・タイムズですね。これらが最も有力なものですね、連中のプロパガンダを広めるための。そして、国家的ストーリーを形成しようとします。我々が考えたり、話したりすることをコントロールするわけです。CIAについてはたくさん話せることがあるんですが、先に行きましょう。

NSA

第二に、NSAですね、国家安全保障局です。この機関はかつては米国民に秘密だったんです。連中は最もテクノロジー的に洗練されてます、17の機関のうちで。この連中は、電話、ソーシャルメディアの投稿、プライベートなメールをモニタリングしてます。そのログを保持してますね。あらゆる形態の電子的コミュニケーションをです。NSAは主にはそれをモニタリングすることです。海外では、大衆監視プログラムをやってます、PRISMというものです。その名前で知られるものです。

エドワード・スノーデンが暴露しましたから、2013年に。ですから、CIAは殺し屋をリクルートし、NSAは数学オタクやコンピュータ魔術師をリクルートします。ここが大きな違いですね。

FBI

三つ目の機関としては、国内諜報機関FBIです。FBIは、米国民を守ることになってます、テロやスパイやサイバー攻撃、そういったものからです。しかし、連中はテロリスト監視リストを保持してますが、そこには多くの米国民が含まれます。おそらく我々もですね。

FBIとCIAは大きく競争状態にありますね。お互いに嫌ってます。通常は、いかなるものについても協力しません。本質的に縄張り争いですよ。

DEA

4つめはDEA、麻薬取締局です。ここが国家安全諜報オフィスを運営してます。DEAは米国内での違法なドラッグ製造・販売と戦う責任を負います。このDEAのオフィス内に国家安全諜報オフィスがあります。彼らはDEAの仕事について、様々な州や地域警察と協調して行ってます。

国務省

第五に、一連の国内諜報機関ですね、様々な連邦機関の部署内にあるものです。国務省、財務省やエネルギーといったところです。そして、国務省には、情報研究局がありますね。連中のやってることは、世界中から諜報を集め、レポートを作るんです。他国で起こってる問題に注意を払い、その国での米国の目標を破壊するようなことですね。基本的には、それが、我々の干渉を邪魔するようなものであると、国務省の情報研究局は、それに対処するわけです。連中がやることになってるのは、武器やドラッグ、人身の密売等の監視です。

しかし、どういうわけか、決してレポートを出さないんです、そういった汚いビジネスについてのCIAの役割については。この機関が国務省長官にアドバイスするわけですね、国務省のリーダーに。ですから、この機関を通して、ヒラリー・クリントンは多くの裏活動をリビアのベンガジで行っていたわけです。

国土安全保障省

第六です、国土安全保障省の諜報分析オフィスですね。十分歳をいってる方であれば、覚えているでしょう?9/11です。9/11の後、ネオコンが、国土安全保障省を作ったんです。これが本当に米国を、自由な国から警察国家に変えるための目的のものだったんです。それが本質的なところです。この省庁が役目を負ってるわけです、国境チェックポイントで我々を殴りつけたりですね。空港で睾丸を掴んだりですね。

そして、この諜報分析オフィスが情報を集めるわけです、国内脅威と思しきものの。連中のやることは、この情報をばらまくわけです、連邦政府にですね、連中のいわゆるヒュージョンセンターというネットワークを通じて。

エネルギー省

それとエネルギー省があります。連中は諜報反諜報オフィスというスパイ機関を持ってます。もともとは、マンハッタン計画にまで戻れば、ソ連の核活動のモニタリングに従事してたんですが、ソ連の崩壊後、連中は機関の働きを拡大し、世界中のいかなる核活動も調査するようになったんです。

財務省

第8は、財務省なんですが、実際には二つのスパイグループがあります。テロと金融諜報オフィスがあり、その中にサブグループがあります。財務省諜報分析オフィスです。さて、私が金融犯罪調査官時代に行ったことは、銀行内のですね、こういったことに非常に良くにたことです。はるかに少ないリソースでですが、これは違法な金融取引活動ですね、ドラッグ密売、武器密売、金融テロ、マネーランドリング、慈善活動の監視、例えば、イスラム慈善団体のいくつかです。それがマネーロンダリングしてますね。

国防省と諜報機関

第9としては、最初に国防省と米軍関連の諜報機関ですね。たくさんありますよ。ペンタゴンのトップのスパイ機関はDIAです。国防情報局です。非常に巨大ですね。この連中は外国の軍の強さ弱さの評価をしてます。

問題としてはこの機関が、集めた情報を軍だけではなく、市民リーダーや外交ポリシー作成者にも与えるんです。ですから、国防情報局がメジャーなプレーヤーですね、軍産複合体における。なぜなら、連中の思いつくものが、ある種決定するからですよ、軍需産業が何を生産すべきかを。検知された脅威に対処するためにですね。

そして、CIAのようにこの国防情報局は、世界中に勾留センターを持ってます。そこで拷問してるんです。秘密を得るためにですね、確実に死ぬまで拷問します。

国家地球空間情報局

第10には、私はこれを、こう想像するんです、ある種の獣だと。巨大なタコですよ、たくさんの触手を持った。ただし、触手は8本以上です。これは、国家地球空間情報局です。これはGEOINTというものを指揮してます。Geo Intelligenceです。地理的諜報ですね。

基本的には衛星やGPSを使います。地理上のターゲットをスパイするために。これは、地上の軍と戦うためだったり、車両輸送部隊であったり、固定したターゲットかもしれません。

例えば、オバマとヒラリーその他が、部屋で写真を見るとしますね、パキスタンの施設を、オサマ・ビン・ラディンが潜伏するという。これが可能なのは、この局によるものです。連中がこの種の諜報を集めてます。その他に知るべきこととしては、連中はGoogleとの取引をしてるんです。Google Earthを作るためにですね。

そうなんです、Google Earthは、本当は政府のスパイプロジェクトなんです。我々がGoogle Earthを使うときに見れるものとしては、非常に少ない部分なんですよ、この連中の見るものに比較すると。連中はライブの衛星イメージを得てますからね。我々の見るものはクオリティの面でおぼろげなものです。連中はズームインして、瞳の色さえ見れます。これらのスパイ衛星から。すべて見てるんです。

国家偵察局

ペンタゴンやCIAと協調する他のスパイ機関としては、国家偵察局です。NROですね。他の機関と同様、米国民は存在すら知らないでしょう。機密解除されるまで31年間存在してたんです。その後で、大衆は存在を知ったんです。1992年のことですね。

この連中は世界的な偵察の任務です。連中がスパイ衛星を作り、運営するわけです。また、連中はミサイル検知の早期警戒システムを作りますね。第12に、空軍も諜報部を持ちます。空軍諜報監視調査です。そして、第25空軍はドローンや航空機・衛星を使って、敵ターゲットを探し、写真やそのほかの諜報を収集します。空爆等のためのですね。

陸軍・海軍諜報

第13に、陸軍諜報です。この諜報部署は、諜報収集と傍受です。戦場に関するものですね。第14は、米海軍情報部ですね。海軍の戦争準備のための分析を指揮します。彼らはまた、商業船舶の動きもトラッキングしますね、違法物を運んでいるとして。第15は、海兵隊諜報部ですね。基本的に同じことです、陸軍諜報部と。

JSOC

これらの様々な軍隊の諜報部は悪く聞こえないですよね?ほとんどはそうなんですが、しかし問題は、連中はまたJSOCにつながってるんです。Joint Special Operations Commandです。JSOCは秘密の軍隊として機能します、最高司令官(大統領)の下で。ですから、我々の大統領のすることは、JSOCをスーダンやソマリアに送るわけです。

フルの軍隊の存在を知らせたく無いような場所にです。しかし、小さな戦争が必要になるんです。
そういったことをやってます、外国のリーダーを殺したり。政府を転覆したりですね。JSOCは巨大な役割を果たしてます、ディープステートの軍事行動において。私は、個人的な感謝のメッセージさえもらいました、ソマリア政府を代表する弁護士からです。なぜなら、ソマリア国内におけるJSOCの作戦についての秘密の暴露を私がしたのですが、これはCIAと協調していたもので、ドローン攻撃やら何やらですが、私は多くの諜報を持っており、その作戦を公開したからです。

沿岸警備隊諜報部

第16に、沿岸警備隊諜報部です、これは米軍の一部ですね。彼らは何万マイルもある米国の沿岸を守るために情報を集めます。船舶が違法なドラッグや武器を持ってくるかもしれません。もちろん、湾岸警備隊や海軍諜報なんて必要ないんですよ、この問題については。我々には真実のクラウドソースがありますからね。米国の港に汚染爆弾などを持ち込めば警報を出してくれるんですから。すみません、つい。

国家情報長官オフィス

さて、17の機関の最後としては、国家情報長官オフィスです。このオフィスは9/11後につくられました。主な理由としては、こういった異なる諜報部署があっても、問題は彼らが協調しないことなんです。一つのグループが情報を得ても、他にシェアしないんですね。ですから、無視されてしまうんです。あらゆる種類の悪い行いが出てきます、機関どうしが縄張り争いするからですよ。ですから、国家情報長官のしごとは、この機関は、機関を集めてコーディネートすることなんです。
17の機関の中でシェアするんです。現在の長官はダニエル・コーツです。そして、長官は諜報アドバイザーの長として資するんです、大統領が誰であろうと。これらが、主たる軍事諜報機関ですね、ディープステート内の。

再度、ディープステートと影の政府の違い

しかし、パート1で言ったことを思い出してください。ディープステートと影の政府には違いがあると。影の政府はクリプトクラッツの徒党であり、主導権をとっているわけです。連中のやっていることは、完全にこの国の法律に反します。連中は選出されておらず、邪悪です。連中の動機は貪欲とパワーです。しかし、ディープステートは、これは、影の政府に支配され利用されている装置なんです。

企業との協調と政治の腐敗

そして、ディープステートは極めてしばしば、完全に法の範囲内で行動するんです。しかし問題としては、私の言及した機関の多くが、彼らは軍隊と業界と協調してるんですね。企業とですね。連中は、我々の多くの政治家とビジネスをしてます。そして、我々の政治プロセスを腐敗させるんです。巨大な金を投入することによってですね、何についても。この金を使って、我々の議員の投票行動を操作します。

例えば、防衛契約についてどう金を使うかとか。戦争ビジネスですね。そして、こういった様々な軍事諜報機関と分離不能なんです。申し上げたように、企業がビジネス契約してますから、衛星やミサイルシステムの開発などですね。ハードウェア・ソフトウェアです。これは年に数兆ドル規模の産業なんです。こういった戦争産業からのロビイストが、上院下院の議員に賄賂を送るわけですね。直接は渡しませんよ。他の方法で賄賂を送るんです。

我々は信じてますね、これは国家安全の問題だと、我々が投票して、数百億ドルの武器契約を交わすことは、我々のためのものだと。さて、ジェネラル・ダイナミクス社ですが。。。(以下のように誘うわけです)
「もちろん、今決断を下してもらう必要は無いんですよ。」
「もっとミーティングが必要です、」
「よりプライベートな設定でこれについてお話しすることが。」
「ですから、ビジネスのオフィスに来ていただきたいんです。」
「あるいは郊外住宅がありますから、ケイマン諸島に。」
「そこでこの議論をやっていきましょう。」
「もちろんこれはビジネス会合ですから、」
「プライベートジェットで行きましょう、」
「もちろん、この旅に要する必要経費は持ちましょう」
こういった軍産複合体企業は、規制側をもてなすわけです。視察やら何やらです。ですから、驚くに値しないんです、こういった議員がこれらの企業のために、あらゆる汚いことをやってやるのは。

退職すると何が待っているでしょう?数百万ドルのロビイングの仕事ですよ。まさにその企業のための。オフィスにいる間に手伝ってやった企業です。これが何度も何度も何度も何度も起こるわけです。皆さんにこれを見て欲しいんですが、下院議長のポール・ライアンです。退任するんです。なぜでしょう?(訳注:2018/11中間選挙への不出馬を発表)

彼が言うには議会を離れて家族との時間を過ごしたいのだそうです。賭けてもいいですが(?)、退任の一年以内に、ポール・ライアンはロビイストとして働くことになるでしょう、彼がビジネスをした大企業のための。一年後を見てください、私が正しいか。

彼が退任した後の一年後ですね。米国の我々人民は、議会に何かさせようとしているわけです。我々人民にとって良いことです、異なることです。人々の必要性に即すものです。しかし、これらの多国籍企業と競り合ってるんです、我々の議員の注意を引くことをです。全員ではありませんよ。しかし、多くです。

事実として、申し上げたように大部分です。連邦オフィスを出ると、既に非常にリッチなんです。
そして、非常に野心があるんです。議会の多くが弁護士ですよね。ですから、こういった人々がオフィスを出て、選択肢が与えられると、つまり、有権者を助けるのか、その見返りに感謝と尊敬を得るわけです。有権者の支払いとしてはですね。

あるいはこっちに来て巨大企業を助けるかです。多国籍企業です。そして、贅沢の特権が今あり、
後には、数百万ドルのサラリーです。どちらにしようか?おばあちゃんの称賛にするか、億万長者になるか。難しい決断ですよね、この人達にとっては。本当に難しい。

議員を腐敗させる防衛産業トップ10

さて、誰が金を出しているのでしょう?今米国で、議員に賄賂を出してるのは?こいつらは、1900以上の私的な防衛企業です。戦争から儲けを生み出す企業ですね。それに加え、他国を拠点とする企業もあるわけです、米国政府とのビジネスがほとんどのものですね。

ドナルド・トランプの最初の一年のあいだ、彼は世界的戦争をエスカレーションさせましたから、これらの軍事産業は3.6%儲けを増加させました。いくら稼いだでしょう?トップの100企業では。1900のうちのたった100ですよ。連中が荒稼ぎしたのは、3648億ドルです、一年で。これは2016年だと思います。

しかし、この100の企業のうち、74%の収益は、トップの25社によるものです。その中のトップの10企業が、防衛産業からの54%を得ています。ですから、トップ10が非常に大物だということです。こいつらは誰でしょう?

簡単に行きましょう。第10位は、ユナイテッド・テクノロジーです。2013年に武器の売上は116億ドルで、従業員は約20万人です。この会社がブラックホーク・ヘリコプターを作ったんです、ワイドレンジの武器と共に。

第9位は、L3コミュニケーションズです。武器売上が125億ドルで、従業員は約6万1000人です。連中のビジネスは、電子システム、国家安全システム、コマンドコントロール、コミュニケーション監視、そういったものですね。

第8位は、フィンメカニカです。これはイタリア企業だと思います(訳注:イタリアの大手航空宇宙科学企業)。7万人以上の従業員で、武器売上の合計は146億ドルです。この企業は2010年にトラブったんです。インドの政府当局者への賄賂です。7億5000万ドルの契約をしようとして。
インド向けの軍事ヘリの製造ですね。

第7位は、EADSです。European Aeronautics Defense and Spaceですね。武器売上が、154億ドルで、従業員は13万3千人です。この連中は航空機、エレクトロニクス、ミサイルといったものと、宇宙ベースのテクノロジーです。

第6位ですが、ここから大物になりますよ。ノースロップ・グラマンです。武器売上が214億ドル。従業員は約7万2500人ですね。皆さん、私のラスベガス調査を覚えているでしょうか?
公になるずっと以前に私は、スティーブン・パドックが武器販売者を訪ねていたことを知りました。アリゾナのフェニックスの近くのです。彼はそこに行き、武器を得て、車で帰ったんですね。
ラスベガス銃撃事件の直前です。この武器を売った男というのは、ダグラス・ヘイグです。
ダグラス・ヘイグはトップのセキュリティ許可を持ったんです、国防省の。それは、この契約者ノースロップ・グラマンで働いているときのことです。さて、グラマンは航空機、ミサイル、エレクトロのクスといった通常のものですね。

第5位は、レイシオンです。武器売上が214億ドル、7万2000人の従業員ですね。これが、米国最大の防衛契約者の一つです。こいつらが作ってるんです、トマホーク・クルーズミサイルなどを。そして、トランプがシリアの人たちに向けて撃てるわけです。

第4位はジェネラル・ダイナミクスです。これは好きですね。あとで理由をお教えしますが。。。
売上が225億ドル、7万1000人の従業員です。この連中もトマホーク・クルーズミサイルを作ってます。

私が好きな理由としては。。。真剣にじゃありませんよ、私は、SFテレビドラマの「フリンジ」のファンだったんです。楽しみました。もしこれをご存知であれば、起こってることの中心部に、巨大で邪悪な企業があるわけです。マッシブ・ダイナミック社という名前なんです。そうなんですよ、ジェネラル・ダイナミックスがこの邪悪企業のインスピレーションなんです。ジェネラル・ダイナミクスは本当に。。。邪悪です。

第3位です、BAEシステムズです。武器売上が292億ドル、9万3500人の従業員です。連中の商品は、エルロッド・バー・アーマーシステム(?)、車のシールドですね。すべては理解してないんですが、そういったことです。

第二位はボーイングです。そうですよ、ボーイングは旅客機だけではないんです。武器売上が318億ドル、17万1000人の従業員です。ここが第二位の米国政府契約者です。連中が戦略的ミサイルシステムを作り、レーザーシステムにグローバルポジショニングシステムです、宇宙空間テクノロジーのあらゆる種類ですね。

そして、第一位です。ロッキード・マーティンです。2013年にロッキード・マーティンは、
武器売上が363億ドル、12万3千人の従業員です。ラスベガス銃撃者のスティーブン・パドックは、合併以前にロッキードに勤めてました。

これを言わないと行けないんです、皆飛びつきますからね。「主張されている」ラスベガス銃撃者のスティーブン・パドックは、合併前のロッキードに勤めてました。ロッキードは、ミサイルや無人システムやそういったものです。

ロッキードの郵便監視プログラム

そして、CIAの内部告発者ケン・シップを皆さんご覧になったかもしれませんが(訳注:ケビン・シップの間違い)、彼は指摘しましたね、ロッキードが、チーフとなる監視情報処理者であると、
CIA、NSA、FBI向けのです。ロッキードがこれらの監視プログラムを作ったんです。これは、電話を監視し、メールも、郵便局にいって、郵便を投入しますね、郵便局を通るものはすべて、
封筒の外からスキャンされるんです。送り主の住所と共にですね。何を送ろうがデジタル的にスキャンされます。米国内のすべての郵便がです。それが巨大データベースに格納されるんです。
連中は我々のするすべてを監視してるんですよ。

このプログラムはあまりに巨大で、あまりに高価なんです。この見積もりとしては、平均で年間260ドルです。米国内に住むすべての人間一人あたりですよ。莫大なプログラムです。

申し上げたように、こういった会社が数百あるわけです。相互につながっており、我々の議員達と一心同体です。わかりますか?議員はあなたの考えることなんか気にしちゃいないんです。私やあなたが再選のために20ドル寄付しても、比較になりますか?戦争産業に。ロッキード・マーティンなどは80万ドルつっこむわけです、議員の政治行動委員会に。そいつを再選させるためにですね。

ですから戦争産業からの金が、米国民から代表者を盗んでるんです。そしてこれをリサーチしてみると、他の国でも同様と仮定できますね。英国など。

アイゼンハワー大統領の憂慮

ドワイト・アイゼンハワー大統領が、有名なスピーチをしました。。。つまり、軍産複合体の危険性についてです。私は彼の息子のインタビューを見ました。彼は言ってました、父親がどうスピーチを書いたか、彼の心に何があったか。息子が言ったことの一つは、最初の草稿では、彼は軍産複合体とは呼んでなかったんです。アイゼンハワーはこの陰謀をこう呼んだんです、軍産議会複合体と。

しかし、アイゼンハワーは、議会という言葉をはずしたんですね。攻撃的過ぎると思ったのでしょう。闘争的だと。しかし、この考え、米国議員がこの儲けのための戦争産業につながっているという考えは、彼の深刻な心配だったんです。それがスピーチになったわけです。二行ばかりアイゼンハワー将軍(元軍人)の1961年の最終スピーチから引用しましょう。こう言ったんです。

「我々の今日の軍隊組織は、ほとんど関係が無い、」
「平時のいかなる私の前任者が知るものとは。あるいは、」
「本当に第二次大戦や朝鮮戦争を戦った者とは」
「最近の世界的衝突になるまで、米国には兵器産業というものがなかった」
「米国の農具メーカーが、時間があれば要求通りに剣も作ったのだ」
「しかし、今我々は、もはや国家防衛緊急時の即興を行うわけにはいかない」
「我々は大きな比率の永続的兵器産業を作り出さざるを得なかった」
「加えるに、350万人の男女が、防衛支配層に従事している」
「我々は毎年軍隊の安全に増々費やしているのだ、」
「他すべての米国企業の純利益よりもだ」
「この莫大な軍事支配層と、巨大武器産業の同時発生は、米国にとって新たな経験である。」
「完全な影響、経済的、政治的、精神的なものさえもあるのだ、」
「すべての都市、議事堂、連邦政府のすべてのオフィスにおいて」
「政府の審議会においては、正当な理由の無い影響のための買収を防ぐよう用心せねばならない。」
「軍産複合体による依頼であれ、そうでないものであれ。」
「根拠の無いパワーの破滅的な勃興の可能性が存在し、根強く残るだろう。」
「我々は、この同盟による重荷に、我々の自由を危険にさらしてはならない。民主的プロセスもだ。」
「何ごとも当然と思ってはならない」
「注意し、知識のある市民のみが適切な噛み合わせを強制できるのである。つまり、」
「巨大な軍産防衛機構と、我々の平和的方法・ゴールとをである」
「そうすれば、安全と自由が繁栄するであろう」

わかりますか?アイゼンハワーは起こってることを見てたんです。それが素早く起こっていることを。これらすべてが、第二次大戦後に構築され始めたんです。戦争が終わって解散するのではなく、戦争産業は生産を継続したわけです、儲けを作り出さねばならなかったので。

戦争産業のために戦争を作り出す

もちろん、問題としては需給の関係です。その製品がマーケットでの需要がなければ、儲けが減ります、売る相手がいないので。会社自体が消滅することもありますね。アイゼンハワーはこれを見てたんです。当然ながら、彼の心配としては、この新たな防衛産業が、自身の存在の継続を確保するだろうと。自身を永続化するだろうと。米国政府への影響を通してです。議会を物にして、
永続的正当化を作り出すわけです、防衛産業のための。

彼は言いました、確実に米国は自身を防衛する必要があると。しかし、戦争を商売にすることは、我々の国を災難に導くかもしれないと。ですから、人々は注意を払い、油断してはならないと。
しかし、明らかに我々は十分慎重ではありませんでした。そして、今日では、戦争産業は米国納税者の財布を握っているんです。

今年始めにトランプ大統領がサインして法律にしたことを見てみると、記録的な1.3兆ドルの包括的法律ですよ。これは7000億ドルの防衛費が含まれます。そして、少なくとも翌年には、さらに7160億ドルです。この法律が議会に示されたんです、投票のために。2232ページのものですよ。

そして、議会リーダーがメンバーに許した期間はというと、これを読みリサーチする期間です、この2000ページを。投票の前にですね。24時間未満です。ノンストップで24時間読んでも、一時間に150ページですよ。この法律を見るのに。この時点まで秘密だったんです。

皆さん、私は強い国防は必要だと思います。もちろん軍隊です、世界一強いものです、我々の利益に資する。ですから、兵士達に金を出すことは信じます。彼らの働きに見合う金です。しかし、これとそれとは無関係です。これは、軍産複合体への莫大な贈り物なんです。これらの企業と議会にいる操り人形達のためです。数千億ドルですよ。

操り人形の例、リチャード・バー

そして、ここノースカロライナには、最大の操り人形の一人がいますね、軍産複合体の。議会全体の中でも。リチャード・バー議員ですよ。彼は上院スパイ活動調査委員会の長です。彼は誇り高き新世界秩序の操り人形です。聞いてみてください。彼はまた、上院大量破壊兵器委員会のメンバーでもありますね。そして、冗談ではなく、議会のボート遊びとスポーツマン委員会のメンバーでもあります。ありがとうディック(リチャード)、君はここノースカロライナの誇りだよ。

さて、それらを脇において。。。この金を見てみると、これらの戦争企業が我々の政府にロビイングしてることを見てみると、リチャード・バー議員のような人間に何をしてるでしょう?それと、他のおいしい取引をしてる議員にですね。不思議に思い出す必要があるんです、
「こんな武器をどう使うんだ?」と。
なぜなら、はるかに多くの武器産業から買ってるんですよ、我々が使用するものよりも。ですから、我々はこんなファッキンな武器で何をしようというんでしょう?

米国は世界最大の武器密売者

そうですね、知ってましたか?米国が歴史的に世界でも最大の武器密売者であることを。他の国に売ってるんです、サウジとか。そうすると、サウジはこれらの武器を虐殺に使うわけです、イエメンの人々に対してですね。そういった場所ですよ。

この武器をイスラエルにやるわけです。すると、イスラエルは、戦車で乗り込み、ガザを破壊し、ヨルダン西岸に行き、人々を撃ち殺すわけです。看護師とかも。

ジャレッド・クシュナーは、モハメッド・ビン・サルモンとの会合を手伝いました。トランプとの取引を仲介したんです。トランプはサウジと世界歴史上最大の武器取引をしたんです。この武器契約は3500億ドルです。自身に問うてください。もしトランプの支持者であっても、ドナルド・トランプはこれらの武器を米国防衛のために売ってるんでしょうか?

サウジが米国民に対する9/11攻撃の資金援助してたことをトランプが知っている事実を考慮すれば、そして、サウジがISISに資金提供していた事実をトランプが知っていたことから、考えられないんですよ、交渉者ドナルドが、自ら、私やあなたの利益のために取引をしているとは。ドナルド・トランプは、軍産複合体の公の顔に過ぎないんです。彼こそが腐敗です。

彼は、これらの企業を戦争で汚く臭く富ませるために働いているんです。もしアイゼンハワー大統領が見ることができたら、今ホワイトハウスで起こってることをですね。草葉の陰で泣くと思いますね。

そしてもちろん、これはウォールストリートのシオニスト銀行家なんです。連邦準備銀行はもちろん。連中は、これらのビジネスに多額の投資をしてます。これは完全に別のビデオのためにとっておきましょう。それ自体がシリーズ物ですよ。

ディープステートについての議論は、あまりにたくさんあるんです。ディープステートのあらゆる面についてお話できますね、何日も。(?)ですから、このシリーズはおしまいにしましょう。
私の望みは、この2,3時間で、皆さんがより大きな洞察を得ることです。

トランプが推進するものは「金のための戦争」

ディープステートの機能、どんなつながりがあり、影の政府がその汚いアジェンダを達成するためにどうディープステートを使うか。世界中でですね。スメドリー・バトラーがかつて有名にも言ったように、戦争は不正な商売です。やみ商売なんです。皆さんに聞きたいんです、もしドナルド・トランプが、米国は再度戦争する必要があると言い出したら、イランであれ北朝鮮あれ、
ジブチ共和国であれ、新世界秩序が倒したいと思うものですね。皆さんに止めて欲しいんです。このシリーズのレッスンを覚えていて欲しいんです。

覚えておいてください、もし、他の連中、他の国が、我々を攻撃していないのであれば、確実にそれは自己防衛の戦争ではないんです。トランプが推進するものは。金のための戦争です、軍産複合体のための。防衛契約者のためのものです。戦争から儲けるウォールストリートの銀行家のためなんです。議員のための金です、連中が、こういった企業から金をもらうための。ロスチャイルド等の黒幕のための金です。なぜ我々は社会として、戦争に次ぐ戦争を支持し続けるんでしょう?

あまりに多くの人が言うんです、「もう二度と」と。「二度とこんなことは」「二度と支持しない」と。
「私は騙された、イラクについてのプロパガンダにはまった」
「二度とこんなプロパガンダには騙されない」
「光を見たんだ」
「おう、トランプは北朝鮮を排除したい?」
「そうだな、金正恩が核攻撃してくる前に排除しよう」
「イラン?そうだ、連中はイスラエルを破壊したいんだ」
「連中を破壊しよう」
「シリア?」
「ガス攻撃?そうだ爆撃しよう」
プロパガンダに注意せねば。連中はプロパガンダを売ってるんです。戦争にNOです。#NotInMyNameです。

しかし、わかってるんです、私の視聴者のほとんどは、状況を理解してます。わかってるんです、私の視聴者の圧倒的多数は、起こってることがわかってます。そういった視聴者を持ってることをうれしく思うんです。私の言うことのほとんどは、新たな情報ではないんです。釈迦に説法なんですよ。

妥協してはならない

我々は苦しい戦いをしてるんです、これらの犯罪者達に対し。しかし、問題ではありません。これは、起こす価値のある戦いなんです。起こさねばならぬ戦いなんです。たとえ、勝ち目がなかろうと。なぜなら、わからないんです、我々の望むように物事がいつ動くのかは。たとえ一時的にでも。

ですから、我々はその準備万端であることです。妥協してはなりません。圧力をかけ続けるんです。アイゼンハワーが助言したように、知識を得続け、警戒し続けるんです。そして、このビデオをシェアして知識を広めてください。皆さん、このシリーズが有益と思うなら、これはコラボによるものなんです。皆さんの金銭的援助に感謝します。

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