YouTubeが検閲を再強化

二週間前位から始まっているのですが、YouTubeが検閲を再強化しています。「ヘイトスピーチ」を締め出すんだそうですが、対象としてはニュースコメンタリーだそうで。その種のYouTubeチャンネルが対象になってます。

どんな検閲であろうが「ヘイトスピーチを禁止する」という美名をもってすれば可能になるということです。もはや、善意の人間を騙すため、ナチによって「これはヘイトですから排除しましょう」との言い訳に使われているわけです。ヘイトスピーチの排除には皆さん賛成します、これは絶対ですから。

そういえば、「反ワクチンはヘイトスピーチだ」と、ここでもヘイトスピーチの定義を捻じ曲げて自らの行動を絶対化しようとする御用学者さんの話も以前に書きました。

「ヘイトスピーチ」による言論封殺

今後は「ヘイトスピーチ」なる言葉がキモになってきますね。ヘイトの意味を良く考えもせずに安易に使うような人間が自由の抑圧者であるということです。

さて、その抑圧対象の中でも私のお気に入りのジェイク・モーフォ二オスのチャンネルですが、早々とほとんどのビデオを自分で削除してしまいました。これまで字幕つけたものが100本近くあるんですが、ほぼ見れなくなってます。–>そのうちこちらで勝手に再アップの予定です。

https://jimakudaio.com/#sorting;cls=25;lang=ja

見れるものは、わずかに私が自分のチャンネルにアップしたものと、彼のチャンネルの最近のものだけですね。

https://www.youtube.com/user/prepare333/videos

彼は何度もYouTubeから「ヘイトだ」とストライクをつけられたり、チャンネルまるごと停止されたりしてきたわけですが、もうYouTubeは諦めてBitChuteに移動することにしたようです。

https://www.bitchute.com/morphonios/

しかし、「移動の呼びかけ」を行うあいだ、チャンネルが削除されると困るので、過去ビデオをばっさり削除することにしたようです。過去ビデオとは言っても、ラスベガス事件直後に一度チャンネル停止され、ビデオすべてを削除されているので、復旧後にアップしたものに限られますが。

もちろん彼によれば、継続していても、YouTubeの弾圧によって収益は見込めないとのこと。何度もYouTubeが登録者を削除していることも示していましたし、登録者数では他のチャンネルに勝っていても、収益は1/4、1/5などと言うことです。ビデオを非収益化されるのはもちろんですが、何らかのアルゴリズムによって検索で出てこないようにされているようです。

しかし、YouTubeから出ることは非常な決断のようで、なぜなら、皆YouTubeしか見ないからです。いくら呼びかけても、自分のウェブサイトhttps://www.blackstoneintel.com/に登録したり、BitChuteに登録したりする人間は少ないのだと。

YouTube上の真面目な独立メディアの代表的な状況としては、このようなものですね。他にもWeAreChangeやCorbettReport等も同様の状況のようです。

まさにGoogle/YouTubeによる言論弾圧が進行中なんですが、これ自体がほぼ報道されていません、日本の主流派メディアはおろか、いわゆる独立系のメディアでもですね。ジュリアン・アサンジについてほぼ報道されないのと同様にです。

なぜなら、彼らはトンデモ情報しか流さないし、興味が無いからです。個人的にはYouTubeに検閲されるものこそが本物だと思うのですが、彼らは本物には興味が無いわけです。常に妙ちくりんな代物を持ってきては、クリックベイトを稼ぐことしか頭に無いですからね。

 

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Posted by ysugimura