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11/22(日)のニコミ会デモに参加した後で、何人かと国民主権党の渋谷デモに行ってみると、ニコミ会デモの司会を行ったセイヤ氏が既に来ており、平塚氏と話をしていました。二人の話は遠目で見ていて、その内容が全くわからなかったのですが、後でビデオを見ました。
これで決定的になりました。平塚正幸へのリスペクトは終了です。こんなにも人を無視し、情報収集能力が無く、勝手な理屈をつけ、しかもケツの穴の小さい奴だとは思いもよりませんでした。もちろん、国民主権党の活動自体は支持し、その言論自由の維持も援助し、機会があればデモにも参加しますが(無視されるでしょうが)、しかし平塚に対するリスペクトはもはやゼロですね、これでは。
セイヤ・平塚会談
先のセイヤ・平塚会談は以下です。
見れなくなっているので、以下にアップしました。
そもそもこれタイトルが間違ってますね。セイヤ氏は「日本と子供の未来を考える会」のメンバーではありません。司会をお願いしているだけのはずです。問題はこの動画の16分あたりの平塚の発言です。
平塚:ニコミ会の奴らは、国民主権党が危険な団体で、平塚にひどい噂があると言ってる。
セイヤ:誰が言ったのか一回も聞いたことがない。
平塚:ニコミ会のツイッターのアカウントで俺に対して言ってきた。「あなたには喋らせません」と言ってきた。
セイヤ:誰が言ったの?
平塚:それを言わない、隠してるの。そういうのを「誰が言ってごめんなさい」と言わないと、お前ら敵だな、と思う。
前橋:謝らないと許さないと、みんな言ってますよ。
平塚:だから、あなた(セイヤ)は敵なの。
セイヤ:わたくし司会者ですけど。
平塚:司会者ってことは、ニコミ会なんでしょ?
セイヤ:それはちょっと確認してくる。
平塚:俺は別に謝られても、ニコミ会というのは無い、なんもない。
セイヤ:それがなぜ起きたのかっていう。。。
平塚:ただ、あなたがフラフラすることによって、そういうシガラミがあるところの中で。。。うちらのこと悪口言ってる人に力を貸したりだとかして。。。
(中略)
平塚:とりあえず、あっちの方に言って歌ったり、弁士をやったりしてる人には、ここに来たら、どっちかにしてくださいと言ってる。
セイヤ:そうなの。なんとなくその空気を知ったの10日前。
平塚:だから、あなたにもどっちかにしてくださいと言ってる。
セイヤ:どっちかにしてくれと言っても、俺は司会頼まれたら断らないから。
平塚:じゃ、うちのところに来ないで。
セイヤ:了解、それ言われたらしょうがないね。
平塚:ま、そういうふうにやってるんだよね。
セイヤ:了解です。何ツイッターのアカウントで?
前橋:ニコミのツイッターのアカウントで、さゆさん(平塚)に喋らせないと、結構失礼なやつでした。
平塚:僕が挨拶したんです、代表の方とお話しさせてくださいと。そしたら、急にあなたは喋らせませんと来た。僕に喧嘩を売ってきて、それで何も無いまま終わったんで。
セイヤ:了解です。それは自分の個人の知りたいという思いで検証します。
平塚:あ、いいです、どうでもいいです、別に、ニコミ会とか言うのは。ニコミ会の前の代表と僕がしゃべった動画見ました?
セイヤ:全部は見てない。もめだした瞬間だけ。
平塚:ニコミ会の今の代表も、元平塚の強烈なアンチなんだ。僕のブログに毎日ずっと悪口書き続けた奴。
前橋:それが今の代表ですか?
平塚:そう、今の代表。それに力を貸してるから、こいつ(セイヤ)もセンスねえなぁと思って。だから、いろいろフラフラしてると、会と会のしがらみの中で逆に迷惑なんだ。こっちはこっちの人間関係がある、いろんな人と仲良くしていくというのが。組織を強くしていく段階のうちらとしては、ちょっと迷惑だなぁと。だったら、「国民主権党を応援する」ってことで、国民主権党を優遇してくれる人じゃないと、うちらも受け入れられないと。
(以下略)
事実関係(と思われる)
9/21にニコミ会は最初の国会議事堂前デモを行いましたが、それ以前の主権党の渋谷デモにおいて、この議事堂デモのチラシが配られていました。そして当時のニコミ会の代表であるサスケは、もともと主権党の渋谷デモで演説したり、通行人からの暴行行為(消毒薬を吹きかけられる)がされていたのです。そして、平塚と何らかの意見が合わず、山手線一周のあいだ延々と議論する動画や、渋谷デモの後で議論する動画も私は見ています。
※ニコミ会の話によれば、ニコミ会は主権党に対して音響機材を貸してくれとか、9/21の弁士の打診をしていたとのこと。それに対して、平塚は「議事堂ではなく、渋谷でやればいいじゃないか」などと言っていたそうです。実際に主権党の中根氏は弁士を承諾していたそうですが、騒動のあと弁士を断ってきたそうな。
ですから、平塚がニコミ会に対して、わざわざDMで以下の問い合わせを行ったことに、私自身も奇異を感じていました。それほど既にやりとりを行い、主権党のボランティアとも重なるニコミ会なのに、なぜわざわざDMをしたのでしょうか。
※以下は、「日本と子どもの未来を考える会」ひつき氏から平塚氏への謝罪に書きましたが、再録します。
※これもニコミ会側の想像なんですが、この9/21にそれほど関心を示さなかった平塚が突如として関心を示したのは、「9/21に大橋教授が出ることになったこと」だろうと言うのです。
ところが、この平塚の問い合わせに対して、以下のような応答が返されました。
一通目はサスケによる文章をBが投稿したもの。二通目はB自身の文章だそうです。この頃、Bがニコミ会のツイッター担当をしていたようです。
このBという人物は、私に対しても事実無根の誹謗中傷を行い、それが間違いだとわかると書き込みを削除して謝罪もせずに逃げた人物です。
つまり、Bはもともと、このような書き込みを行う一方で、都合が悪くなると逃げてしまうような輩なのです。サスケもBも既にニコミ会を去っています。
ですから、特に平塚と主権党が問題としているであろう二つ目の発言についてB本人が謝罪することはありえません。しかし、この時点では、平塚の主張するように、「ニコミ会として」失礼な対応をしたことは間違いの無い事実でしょう。
この後、平塚がサスケに2時間の長電話をしているときに、現代表のひつきは電話をしたりSMSを出したりしていたそうです。その後、ひつきは以下の謝罪を平塚に対して出しています。
平塚正幸様
公開討論お疲れさまでした。ひつきです。
是非お話ししたいと思い、何度もお電話しましたが、つながりませんでした。
残念です。「日本と子供の未来を考える会」は私も運営側としてかかわっております。
もともとこの会は、今回のコロナ騒動に異を唱える有志の集まりであり、平塚さんのデモで知り合った人たちを中心に作った会です。
まだ顔と名前が一致しない人も多く、ラインでのやり取りで必死の思いで初のデモをやり切ろうと運営を進めています。そういった中で、今回の平塚さんからのDMの回答に関しては確かに失礼な点が多く、会にかかわる者として心よりお詫びいたします。
申し訳ございませんでした。
今後はこのようなことのない様、お互いが協力できるように会内部の運営を進めてまいりたいと思います。
このことは必ず、ミーティングで伝えていくことをお約束します。また、お酒が入っていたこともあり、サスケの対応に不快な思いをされたことにもお詫びいたします。
最初は平塚さんのフェスにも参加しているびんぼさんが中心になって会を進めていましたが、都合により途中からサスケに交代しました。
もちろん有志の会なので皆がサスケと同じ考え方ではなく、今回のサスケの対応には会内部でも異を唱えるものが多かったです。
そして、私を含め当たり前ですが皆が左翼思想という訳ではありません。考え方や行動の仕方は異なりますが、方向性は国民主権党と何ら変わりなく、ここで対立してしまうのは大変遺憾に思います。
勝手なお願いですが、女性の多い会でもあり、平塚さんのお気持ちはわかりますが、会や今回のデモに対するマイナスイメージを発信されるのはお控え願えないでしょうか?人はだれでも過ちを犯します。また今回の過ちはこちらに非があるものですが、一つの過ちにより互いがいがみ合い攻撃しあうのはあまり得策だとは思えません。
是非寛大なお気持ちを持ちまして、今回の騒動を収束していただければ、今後も国民主権党のデモ等に協力させていただきたく思います。
簡単で構いませんので、お返事をいただければ幸いです。
お手数をおかけしますが、よろしくお願いいたします。ひつき
しかし、このような謝罪にも関わらず、平塚はこれを全く考慮していないようです。
※ニコミ会側によれば、ひつきは「元平塚アンチ」であり、考慮に値しないようです。
以上のように、確かに「ニコミ会」として平塚に対する無礼な言動はありました。それを行ったのは、そもそも何の根拠もなく平気で無礼な言動を行うBという人物であり、彼は謝罪などしません。しかし、現代表のひつきは、(「元平塚アンチ」ながらも)平塚に謝罪をしているのです。おそらく平塚は「元アンチ」からの言い分など見ないのでしょう。そして、平塚及び主権党は継続してニコミ会を「敵視」しているのです。
私自身が経験した国民主権党の陰湿ぶり
そして、無関係な私自身にも、こういった主権党の陰湿ぶりが及びます。
私が10/22の寺尾氏の都庁前・厚労省前行動に参加したとき、ニコミ会副代表のきぃがいました。これは「日本と子どもの未来を考える会」きぃ氏との対話」に書いた通りです。ここで私はかなりの誤解があったことを認識し、それ以降はニコミ会を応援することにし、ツイッターやブログにも書き出しました。これが、国民主権党側の逆鱗に触れたようです。
以下は、私がある人物に当てた11/11のものです。
*さん、主権党について伺いたいんですが、簡単に言えば、あそこは排除の論理が強すぎませんか?「主権党だけじゃないとだめ」みたいな。
私の少ない経験からすると、そして主にニコミ会**さんの話からすると、そうとしか思えないのです。そのやり方も陰湿です。
私は、たまに渋谷に行ったり、平塚動画保存勝手連を行ってきたわけですが、主権党シンパと認識されたらしく、前橋から主権党チャットルームに誘われたのが、10/14のことです。その後チャットルームはChatWorkというシステムに移ったのですが、いきなり一昨日排除されました。何の理由の通知もなく、アクセスできなくなってました。
おそらくは、次回ニコミ会参加や、*さんのスタンディングや動画をツイートしたがために「敵」とみなされたのでしょう。
11/29の1~3時の渋谷スタンディングも、彼らとしては、分断工作としてしか映っていないのでしょうね。
きぃさんの話によれば、同じく以前渋谷に参加していたニコミ会のいわねさん(フラメンコギタリスト)も、最近渋谷に行ったら無視されたそうです。粒あんも、ハロウィンの時渋谷に行ったが無視されたと。もちろん、彼女の場合は未だにサスケやキナーゼとつきあってるので、割り引かないといけませんが。
(略)
チャットルームにいて、ハロウィンに逮捕された中根さんの話題が一切出ないことに非常に違和感を感じました。無事なのか、どういう様子なのか一切無いんですよ、中根という文字が一切出ないわけです。何にも無いので、既に釈放されているかと思いきや、その次の週には渋谷にはいませんでした。
中根さんの状況については、既に動画消されてるんですが、エンタメ映像チャンネルだったか、「差し入れをした」という話が月曜あたりに出てたんです。それでまだ捕まってることがわかりました。箝口令が敷かれてるんですね。
こういったことを平塚自身の意思で行われているのか、それとも前橋が勝手にやってることなのかわかりません。
(略)
*さんの言うように、平塚自身も、チャットルームにいる連中も全く勉強しないですね。ひたすらアンチやらの話ばかりです。
都知事選で平塚を知った時から「この人だ!」と思ってサポートしてきました。当時、自分は表に出るつもりはなく、寄付でもして、自宅でひたすら字幕つけてればいいと思ってたんですが、だんだんと外で出ていくと、様々な話が出てきて悩むところです。
(略)
まぁ、個人的に今後連中とどう関わればいいのかわからなくなったというところです。渋谷には行くでしょうけど、これまでも特に話すこともなく、勝手にチラシ撒いたりプラカード揚げたりして、声かけられれば演説するといったところでしたから。
私のこれまでの主権党への貢献ぶりを見れば、主権党アンチのはずはありませんし、もちろんこれまでアンチ的言動をとったことはありません。が、「ニコミ会に協力している」という理由でアンチとみなされるのは仕方が無いことかもしれません。
しかし、何の理由説明もなく、一方的にチャットルームから追い出されたのです。そもそもこれは前橋から「来ませんか?」と誘ってきたものです。これほどの無礼な対応を主権党側はどう説明するつもりなのでしょうか?
「あなたはニコミ会に協力するようなアンチだから排除する」との理由説明もせずに排除するのが陰湿な主権党のやり方です。
国民主権党の陰湿ぶり、その他の例
平塚は先の対談の中でこう言ってます。「とりあえず、あっちの方に言って歌ったり、弁士をやったりしてる人には、ここに来たら、どっちかにしてくださいと言ってる」。
実際にこの事例を知っています。以下は、私がある人に当てた私信で11/23のものです。
昨夜聞いたことはショックでした。Kさん本人が言ってたんですが、平塚に、こちらを取るのか向こうを取るのかどちらかにしろと言われたと。しかし、K氏は同じ志を持つ人のところには出ると言ってニコミ会に出ることにしたと。
そしてこれは**さんの想像ですが、P君も同じことを言われたのではないかと。以前までは渋谷デモもニコミ会も出て、Iの伴奏をやっていたのが、今回Iの要請にだんまりを決め込んだとのこと。
同じく**さんの言なのですが、結局、平塚は自分の信者が欲しいだけなのだと。私もそう思いますね。この動画では何やかやと理由を付けているのですが、結局自分に対する忠誠を尽くさないと排除すると言ってるに過ぎないと思います。
仮に平塚の言うことが100%正しいと仮定したとしても、それを説明することなく、「主権党かニコミ会かどちらかを選べ」「ニコミに行く者は主権党から排除する」と言っているのです。さらに、私のケースでは、何の理由説明もなく勝手に排除されたわけです。
このKさんの場合には、平塚から「ニコミ会がいかに悪質な団体であるか」という十分な説明があれば、主権党を捨ててニコミ会に来ることは絶対に無かったはずです。そもそも主権党の言い分が絶対に正しいのであれば、ニコミ会に行かないように彼を説得できたはずです。しかし、そんなことが無かったことが容易に見て取れる事例です。
何の説明も無いまま、選択をせまるか、あるいは排除するというのが平塚と主権党のやり方です。しかも、その理由としては、全く大したことの無い話です。単に平塚のケツの穴が小さいというだけなのです。
カルト化する国民主権党
こういった排除の論理というのは、古今東西あらゆる団体のカルト化の原動力でしょう。
これが表すところは、まさに信者のみを集め、異端者を排斥するというカルト集団の特性に一致します。
「敵がいれば仲間の結束が強まる」ことを平塚が知らないはずはありません。ですから、その目的のために、いつまでたっても仮想敵としてニコミ会を利用しているのです。主権党の皆さんいい加減に目を覚ましてくださいね、お願いします。
コメント
Yesマンしかいない、Yesマンを大事にする集団の長などは平塚さんのようになりやすい傾向があるように思えます。
活動に妨害があるとは言え活動も成り立っているようですし。
成り立っているから今のままで良いと思えてしまうことは危険な状態でもあると思うことはあります。
敵という存在を結束を強くすることに利用しているように見えますね。
万人向けに受けを狙うだとか媚を売るだとかは必要ないと思いますが、成長のために己の振る舞いを振り返ったり反省をすることは常に必要だと思います。
平塚さんがコロナを社会活動の理由にしている、それは派手な社会活動のためならコロナではなくても良いと思えてしまう面が見えることが残念です。
どん底に落ちるまで気付くことは敵わないかもしれません、それを隠すために意地を張り続けるのかもしれません。
平塚さんには私たちが手に入れた能力だとか力というのは誰か助ける為に使ってこそ人間なのだという思いを今一度考えてもらえたら良いのではないかと思います。
おそらくそのような人たちに支えられて生きていると思われるので。