ミナミのライト らいと ライフ

2018年1月8日

というブログを結構見てます。いつから見始めたのかも覚えてないのですが、いわゆるスピリチュアル系ですね。ミナミAアシュタールというペンネームの人が、アシュタールという異次元の存在(もしくは宇宙人?)から聞いた話を毎日書いてるところです。セミナーでは、皆の前でアシュタールとコンタクトして見せて、直接アドバイスをくれるそうです。

と、こう書くといかにも怪しいんですが(笑)、しかし、ずっと読んでいるうちに、アシュタールの言っていることの一部が本当のことだとわかってきたんですね。例えば、つい最近の書き込みとしては、お金ってなんなん??というのがありますが、はい、完全な真実です。お金という概念は搾取の仕組みです。彼(彼女?)の説明は非常に的確でこの通りです。

まぁ、この手は、チャネリングしてると称する本人の願望やら何やらを投影してるだけって話もあります。結局、他人から見た場合の客観的な証拠など何も無いので。しかし、そうであっても、一つ一つがいちいちほんとのことばかりなので、もはやどっちでも良い状態です。つまり、仮にこのミナミAアシュタールさん本人自身によるでっち上げだとしても、十分に読む価値がありますね。

この種の話は結構興味があって、海外のものでは「神との対話」とか「セスブック」ですね。セスブックの「個人的現実の本質」は良い本だと思います。それと、日本人では雲黒斎さんの本は非常にわかりやすくておすすめです。

基本は、この世界は物質的なものではなく、あなたは物質ではない。いわゆる創造主の一部であり、この世界には体験をしに来ているのである、と言ったところです。それを物理学者として探求してきたのが、このサイトでも大量に字幕をつけている物理学者のトム・キャンベルです。彼は、アインシュタイン時代から未解決の量子物理学の問題について言及して言ってます、「彼らはこの世界が客観的物質から構成されると信じ切っていたから解決できなかったのだ。この世界は仮想現実だ」と。

一昨年オーストラリアで行われた実験、ブラックホールの名付け親である物理学者ジョン・ウィーラー考案による実験は、まさにそれを証明するものだったと解説しています。

ただ、あれこれひっくるめても、普通の人にとっては、ミナミAアシュタールさんが最も重要に思いますね。なぜなら、この現代社会がウソだらけだと喝破しているのは彼女だけだからです。他のスピリチュアル系の人で、ここまで社会の真実を言い切っている人を知りません。

想像するには、向こうの人とコンタクトしたとて、全然知らないことを教えてくれるわけではないような気がします。日頃疑問に思っていることが無ければ、そこには行かないような気がしますね。

さて、アシュタールさんのところは、ほとんど毎日更新されているので、ほとんど毎日読んでいるのですが、「お、これは!」と思うものがあっても、特にブックマークしないので、どんどん前の記事として埋もれていってしまいます。

重要なものをまとめておきたいと思うのですが、転載は禁止されてるので、努力するかいが無いんですね。本人がテーマ別にまとめてくれると非常に助かるんですが。。。