LBCの買い方

この記事は「LBRYの使い方」の一部なのですが、必要があって、いきなりLBCの買い方から始めます。初心者向けの解説は今後徐々にしていきます。LBRYについては/tag/LBRYをどうぞ。

LBRY上での通貨LBC

LBRYにおいて動画をアップロードする際には、LBCという仮想通貨が必要です。アカウントを作成すると若干のLBCが与えられるのですが、すぐに無くなります。ですから、動画アップロードを続けるためには何らかの方法でLBCを取得しなければなりません。

通常、仮想通貨を購入するとなると、いわゆる「取引所」を使うのですが、しかし取引所で購入しても、それをLBRY側に移動しなければならなず、面倒です（そもそも国内の取引所がLBCを扱ってるか不明）。ですから、普通にLBRY内でLBCを購入した方が楽です。

ただし、わざわざお金を出してLBCを買わなくとも、様々なアクティビティによって自動的にLBCをくれるようです。実際に自分のLBCの状態を見てみます。

これはWindows用のLBRYデスクトップアプリ、lbry.tvウェブサイト、odysee.comウェブサイト、どれでも見れます。もちろん、ログインが必要です。以下はodysee.comの例です。

つまり、現在の残高としては、6.37LBCで、そのうちすぐ使えるのが6.27です。0.1は何らかの事情ですぐには使えないようです。

私のアクティビティとしては、単純なもので、2020年4月にアカウントを作成し、チャンネルを作成し、「愛苦の公園でのお話」という高橋清隆さんが字幕つけてくれた動画一本のみアップロードしただけです。

それ以降は、基本的に一切何もしておらず、他の方の動画しか見てなかったんですが、ただし、「LBC受領認証操作」を2021年4月になってから行いました。つまり、

※これをどうやるかは別記事にしたいと思います。

ということですね。LBRY上の他人の動画も大して見ていないんですが、それでも気づかないうちに残高が6.37になってました。

※上の説明ではいかにも、チャンネル作成に0.001、動画アップロードに0.1必要に見えますが、実際には金額は変更できるようです。その額にも意味があるようですが、面倒なので後ほど。

ビットコイン等とちがって、LBCはめちゃ安いですね。本日付で1LBC=22.1円です。ということは、私の持ってるLBCは140円位です。

ということは、LBC受領認証（正式名称失念）を行って、あとはLBRY上で適当にやってれば、LBCに困ることは無いような気がします。

※ただ、LBRY上にある有料コンテンツを利用したい場合には、LBCで支払う必要があるので、その場合は別ですね。

ということで日常生活ではLBCに今後困ることは無いような気がするのですが、クレジットカードを使ってLBCを追加してみます。

※なぜかWindows用デスクトップアプリではうまく行きません。以下はodysee.comで行っています。

残高をクリックします。

デフォルトで、上のように表示されるんですが、これどういう意味でしょう？ためしに、400と入れてみると、こうです。

つまり、最低でも4,000円分買わないといけないんですね。で、LBC価格として、1LBC=21.439円（先程のレートと違いますが）として計算すると、4000円÷21.439円=186.575LBCが得られるというわけですね。

とりあえず、そんなに必要無いのですが、仕方がないので買ってみましょう。

「ウォレットアドレスを正しく入力しろ」と言われますが、そもそもこんなものわからないですし、編集もできないようです。

登録メアドに認証コードが送られるので、それを入力します。

普通に日本語でいれます。

実は、ここが最大の難関でした。「市」の下の欄に何を書いても「無効な電話番号です」というメッセージが表示されます。「市」じゃないのか？空欄にすると「必須です」と言われるのです。何を入れてもだめ。+から始まる国際電話番号を入れても駄目でした。最終的には半角の「+」だけを入力すると通りました。

普通にカード情報を入れます。

最終確認ですが、なぜか支払いが543円増えてます。業者の手数料なのでしょう。ちょっと高いですねー。

この後数分待ちます。

最終的に192LBCになりました。