セルゲイ・スクリパル退院

奴隷日報、もとい読売の報道というのは本当にわかりやすいですね。連中がどんなアジェンダを持ち、どういう方向に国民を誘導していきたいか、洗脳していきたいか、とてもわかりやすいのです。

その一つがスクリパル事件の報道なんですが、本日の紙面はこれでした。

ほんとにこれだけです。抜けていることは、先月退院したはずの、そしてロシア国民であるユリヤ・スクリパルは何の記者会見も行わず、ロシア領事にも会わされていないこと、どこかに隠れている、あるいは隠されていることですね。セルゲイ・スクリパルも同様です。何もありません。この記事でも何の疑問も呈されていません。

さらに、チェコ大統領の「ノバチョクはうちでも作ってたよ」は報道さえされてません。要するに、この方々は自らのアジェンダに不都合と感じると、完全に無視するかサラッと通り過ぎるかのいずれかなのです。

「ロシアが犯人」と思わせる奴隷日報による報道は以前に奴隷日報のロシア外交官追放洗脳スペシャルでも書きましたが、飯塚恵子が「確たる証拠を、英政府が各国に示したと見られる」などと、全く事実に基づかない、ただの推測を大きく報道しているわけです。これはいつ訂正するつもりなのでしょうか?訂正しないつもりなのでしょうか?

そして、英国は今後どうするつもりなのでしょう?スクリパル親子をこのまま死ぬまで誰にも合わせないつもりなんでしょうかね?国際社会はどう動くのでしょう?

これは非常にわかりやすい、明確な反ロシアキャンペーンですし、奴隷日報をはじめとする連中が上からどういった指示を受けているかが強く推測できる事柄です。

これは英国によるヤラセなのでしょうかね?ロシアによると、英国がホワイトヘルメットに命じて、シリア化学兵器攻撃のヤラセをせまっていたという諜報があるそうですが。スクリパル事件も同じだとすれば、スクリパル親子が死ななかったのが大きな誤算というところでしょうか?