ロジャー・ウォーターズと言論の自由

2018年1月27日

米国では日本より言論の自由が無いというのは周知の事実で、日本では出版可能な書籍も米国では様々な圧力がかけられて出版を断念するケースが後を絶たないそうですが、しかしこれほどひどいとは思いもよりませんでした。

ロジャー・ウォーターズはピンク・フロイドのベーシスト・ボーカリストで、フロイド以降ソロ活動を行っているわけですが、彼が米国でライブをやろうとしたところ、圧力をかけられたそうな。理由は、彼がイスラエルボイコット運動に参加しており、米国の議員連中というのは、イスラエルの息のかかった者が多いそうで。もちろん、米国の議員連中というのは、日本と同じく、業界やら何やらのあやつり人形に過ぎないのですが。

しかし、建前上・法律上言論の自由があるにも関わらず、簡単にそれをひっくり返すようなことをするわけですね。彼らが法など何とも思っていないことが見て取れるというものです。法というもの自体が、一般庶民を騙すための仕組みに過ぎませんからね。

事実、日本の裁判所というのは、特に最高裁などというものは法など無関係です。これは矢部宏治の本あたりを読めば明確にわかることですが。

ともあれ、イスラエルという国がいかに邪悪であるかは、これも一切日本のマスコミでは語られませんね。あらゆる大企業がなぜイスラエルに投資するかと言えば、パレスチナから財産を略奪し放題で儲かるからです。

音楽界を見回してみてもロジャー・ウォーターズほど、この世界の真実がわかっている人はいないものと思います。彼はそれを音楽で表現しています。以前は「Amused To Death」で現代社会の愚かさ加減を批判していました。これは、ニューヨーク大学教授ニール・ポストマンの「Amusing Ourselves to Death(翻訳:愉しみながら死んでいく ―思考停止をもたらすテレビの恐怖)」に触発されて作成されたものだそうな。この音楽の暗さといったら。。。これ以上暗い音楽というのは聞いたことがありません。しかし、ジェフ・ベックが参加していることもあって、非常に美しいものでもあります。

ともあれ、ロジャー・ウォーターズが真のジャーナリズムであるRT(ロシア・トゥデイ)のインタビューに答えたものが以下です。