平面説にこだわる者は真のフラットアーサーではない

私の考える真のフラットアーサー

ここでは、フラットアース・イデオロギーと平面説(フラットアース)を分けて考えていますよ。フラットアース・イデオロギーを実践する者を、私は真のフラットアーサーと呼びます。平面説にこだわる者は真のフラットアーサーではなく、初心者フラットアーサーです。

そして、次の動画の中の彼、ジェリッド・ドーソンの言うことが真のフラットアーサー・イデオロギーと考えます。非常に共感できるのです。

19:20から

 


 

オレがこの説を好む理由は、人生に意義が生まれるからだよ。これは”偶然”ではなく、”デザイン”された世界としてね。自分には何らかの意味があり、たんなる無価値な存在ではなくね。連中はそれを恐れる。だからそういうカラクリだよ。羊を制御するなら柵があると思わせる。だから必ず柵を立てる。

羊のビデオがあるんだけど、有刺鉄線を取り除いても、羊はまだ柵があると思いこんでるんだ。だから、全員同じ場所から中に入る。そう訓練されたから。この柵がある四角いエリアが居場所だと。いつでも立ち去れるけど、まだ柵があると洗脳されてるんだ。

もし柵が無く、自由になれると知ったら?一方のヒツジ飼いは?

羊たちが閉じ込められていると洗脳する必要がある。そして唯一の目的は彼らに従うこと。だから我々もウールと食肉のために存在するようなもんだ。わかる?我々も羊のようなもんだ。

— あなたは地球がフラットだと思いますか?

100%正直に(言って)、地球の形はどうでもいい。正直に言うと、”フラットアース”とは総合的な呼び方だよ。”フラットアース”は一つの要素、地球の形に過ぎない。では、地球とは目的があってデザインされたかと思うかって?イエス(だ)。だから、一般的なビッグバン説よりも引かれるわけだ。人間とは、単なる進化によって偶然に存在し、いつでも無に帰ってしまうという話よりはね。

だから自分は、フラットアース説の”イデオロギー”に共感する。フラットかどうかは、掘り下げるほど重要ではなくなる。自分にとって、より重要なのは「なぜオレはここに?」(だ)。そして、それは噛み合わない、もしすべてに意味があり、創造されたという文脈が存在しない限りね。

でも”フラット”だと断言するのではなく、この創造された世界とは、教わったようなものではないということ。そうした考えにもオープンということ、ただそれだけ。

彼の言うように、「掘り下げるほど平面説は重要ではなくなる」ということ。ここがポイントです。

 

そもそも。。。

地球平面説は、「騙されていた!」と気づかせるための一手段に過ぎないのです。真のフラットアーサーの行き着く先は、いわば「インテリジェント・デザイン」と呼ばれるものですね(他に思いつかないので、この言葉を使ってますよ–>下の動画を見返したら、中村さんもこう言ってますね)。地球が平面かどうかは、もうどうでも良いのです。

この世界は偶然ではなく、何者かが作ったものであり、あなたの存在には意味があるということです。そして、あなたを宇宙のゴミと見せかけ、あなたの人生には意味が無いと騙しているのも、「連中」の策略なわけです。

これは、以前に見た中村浩三氏の動画でも言っており、自分としては大いに共感したし、彼のこの発言部分は講演会でも使わせてもらいました。

※以下の23:30あたりからですね。

 

もちろん、クリスチャンならそれを作った者は神、それを信じない者はエイリアンか何か、私の場合は、「大きな意識」と呼ばれるものですね。

創造主は人それぞれで良いと思いますが、再度重要な点は「あなたは騙されてきた。あなたは宇宙のゴミではない。あなたの存在には意味がある」という点です。

しかし、世間の「フラットアーサー」は、むしろこの点にはなかなか行かないのです。そこが最も重要な点なのにです。やたらと「地球が平ら」の証拠にこだわってばかりいるようです。そこは重要ではありません。こういった者を私は初心者フラットアーサーと呼ぶことにします。

 

私の考える初心者フラットアーサー

フラットアーサーと呼ばれる人は近年多くなりました。私が、動画字幕付けを開始した2016年には、日本人のフラットアーサーなんか聞いたことなく、「海外ではこういった面白い考え方があるようだ」程度でした。中村さんの影響なんですかねぇ、知りませんけど。

※そうそう、そしてあるとき、何かの動画で中村さんが街宣か何かしてるのを見て驚いたわけです。「日本にもフラットアーサーなんていたのかよ!」と。

しかし、多くはなかなか初心者を抜け出せないようです。どんなものかと言えば。。。

  • 地球平面説にやたらとこだわる。否定すると食ってかかる。
  • 宇宙船が存在しないとか、宇宙ステーションが偽だとかにこだわる。
  • NASAの地球写真はフォトショップだにこだわる。

そういった本筋ではないことにこだわり、そこにとどまってしまい、フラットアース・イデオロギーの本質には行かないわけです。つまり、あなたの存在には意味があるのだ、宇宙のゴミではないのだという点には行かないのです。

以前の記事、ポール松岡さんによる「聖書とフラットアース」を、もう一度読んでください。もちろんこれは、真のクリスチャンとしての意見ですよ。

英語でですが、フラットアース理論が心理操作の手段であると指摘している人が多いです。何か、「背教」につながる(背教させる-第二テサロニケ2章に「まず背教のことが起こり..」)目論見を感じてしまいます。ただ、知らないで、DSの陰謀にうんざりしている人(牧師さんも)が、挑発されやすくなっているのかもしれません。

脇道に逸らされる、そんな感じもします。フラット・アース説自身よりも、それを流行らせようとする意図が怪しいです。一番大切なことを一番に置くことだと思います。

真偽の判断や識別が重要ではないというわけではありません。ただ、この真偽について論争させるのが、悪魔の策略だとしたらどうでしょう? 私達が主要なことから目を逸らさせるために悪魔が使う手段だとしたら?? 論争したり、何時間もこうしたことを調べるのに時間を無駄にすること自体が悪魔をうれしくさせているとしたら??

彼の言うことは的を得ていると思います。最も重要な点は、地球の形ではありません。そこを議論させることによって時間を使わせようとするのが、彼流に言えば「悪魔の策略」です。

平面説支持者のウソ、Eric Dubay

そして、初心者フラットアーサーは、やたらと平面であることにこだわり、平面説の裏付けとなりそうなものであれば、何の検証もせずに受け入れてしまうのです。これを否定しようものなら、くってかかってきます。

何度でも言いますが、人間というものは、自らの信念を支えてくれるものであれば、それがゴミであろうが、何の疑いも持たずに簡単に受け入れてしまう性質を持っています。この罠に引っかかっているのが多くの羊達であり、多くの「フラットアーサー」たちもまた、これらの羊達と大した違いはないのです。それでいて、「オレは真実を知っている」などと思いこんでいるのです。

そして、本筋ではないいざこざを起こしているわけです。こういった初心者は、真のフラットアース・イデオロギーを実践する者ではありません。

今回、「フラットアーサー」Eric Dubayの言い分を精査してみて、いかにデタラメがまかり通っているかがわかり、愕然としました。彼の他の主張はともあれ、こと平面説に関する限り、この人物はただの詐欺師であり、逆にきちんと物事を理解できる人間をフラットアースから離れさせるための工作員であるとさえ思うほどです。

言い分がまるでデタラメだからです。以下を読んでもらえばわかるはずです。

真のフラットアーサー求む!

こういった偽物ではなく、真のフラットアーサーの出現を期待します。

そのごく一部でしかない平面説についても、Eric Dubayのようなデタラメ理論ではなく、地球が平面であることを、論理的・物理的・実証的に示せる者が出てくることを望みます。

 

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